日本の音楽業界に新たな風を吹き込む存在として、株式会社レコチョクが毎月選出する注目の新人アーティスト「Breakthrough」。今回は2025年2月度の選出アーティストとして、名古屋発の2ピースロックバンド「鈴木実貴子ズ」と、フォークをルーツに持つシンガーソングライター「むらかみなぎさ」が登場します。
鈴木実貴子ズ - ロックの新星
「鈴木実貴子ズ」は、名古屋を拠点にする2人組のロックバンドで、特にその歌詞の力強さとキャッチーなメロディが魅力です。リリースされたメジャー1stアルバム『あばら』の中には、楽曲とその圧倒的なヴォーカルが際立つ『かかってこいよバッドエンド』のMusic Videoが含まれています。このMVは、日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した成田洋一氏が手掛け、そのメッセージ性は聴く人を引き込む力があります。鈴木実貴子ズは、次代の表現者として大きな注目を集めています。
むらかみなぎさ - 独自の世界観
一方、都内のライブハウスで活躍中の「むらかみなぎさ」は、フォークをベースにした個性的な楽曲を提供するシンガーソングライターです。彼女の歌声にはしなやかななりの魅力があり、近年ではバンド形式でのライブとも積極的に取り組むようになりました。また、安部勇磨(never young beach)の楽曲に参加するなど、他アーティストとのコラボレーションも活発です。2月12日にはミニアルバム『理由はない』がリリース予定で、プロデューサーに安部勇磨を迎えたことでさらに注目されています。このアルバムには、弾き語りのパートも含まれ、彼女のアーティストとしての真骨頂が感じられる内容となっています。
新人アーティストの魅力を広める取り組み
「Breakthrough」では、選ばれたアーティストの楽曲を「レコチョク」や「dヒッツ」などで広く展開し、音楽ファンにその魅力を届けるのが目的です。過去の選出アーティストから選ばれた楽曲で構成されたプレイリストも展開され、音楽ファンの期待が高まることでしょう。レコチョクのミッションは「音楽市場の最大活性化」であり、この取り組みを通じて新人アーティストの支援を行っています。
音楽の未来を支えるプラットフォーム
レコチョクは、国内最大級の楽曲配信数を誇る音楽ダウンロードサイトで、月額登録不要で楽曲を購入することができます。また、エッグスはインディーズを中心に数多くのアーティストとリスナーが登録する音楽プラットフォームです。どちらのサービスも、音楽の多様性を支える存在として注目されています。
これからの音楽シーンにおいて、鈴木実貴子ズやむらかみなぎさがどのような足跡を残していくのか、さらなる注目を集めることでしょう。彼らの活躍をぜひ、音楽ファンとして見逃さないでください。