Saikaの新曲「シスター」について
シンガーソングライターのSaika(吉田彩花)が、2025年3月21日に自身の4本目のミュージックビデオ「シスター」をYouTubeで公開しました。この楽曲は、彼女が幼少期に通ったキリスト教系の幼稚園での思い出を基にしており、特にお世話になったシスターへの感謝の気持ちを込めて書かれた作品です。
温かみのある楽曲の背景
Saikaは自身の音楽に対して「心情や過去、物語が音楽に乗って自然に伝わる」ことを大切にしています。彼女の歌声はパワフルでありながら、弾き語りの際には温かな雰囲気も漂わせることができます。幅広いジャンルの楽曲を手掛けており、昭和歌謡曲にも影響を受けたスタイルが特徴です。彼女の楽曲は、ミラノ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した映画「うさぎのおやこ」の挿入歌や、映画「西成ゴローの四億円」の主題歌など、映画音楽としても活躍しています。
ミュージックビデオの内容
「シスター」のミュージックビデオでは、Saikaが実際に幼少期を過ごした場所を巡る様子が描かれており、当時のアルバムを見ながら思い出を振り返るドキュメンタリー風の映像が特徴です。彼女は歌詞をなぞりながら、懐かしい場面を自ら再現し、その表情には温かい思いが溢れています。この映像は、彼女の心情をより深く理解できるように工夫されています。
Saikaの感慨深いコメント
Saikaは自身の幼少期に触れ、「生きるのが下手過ぎて、独りぼっちで毎日絵を描いていた」という思い出を語っています。シスターからの「あなたは大丈夫よ、大器晩成だから」という言葉が今でも彼女の支えとなっており、その言葉が他の誰かの力になれたらいいと願っています。彼女の曲が、少しでも多くの人にとってお守りのような存在になることを願っています。
4th Music Video「シスター」概要
ミュージックビデオ「シスター」の詳細は、
こちらのリンクからご覧いただけます。また、作詞・作曲はSaikaが手掛け、編曲はD.Koshiro、ミキシングとマスタリングエンジニアとして山川権が参加しています。
Saikaのプロフィール
Saika(吉田彩花)は、2014年から2016年までバンド活動を行い、ボーカルと作詞を担当していました。その時期に自ら制作したCDには、シングル3枚とアルバム1枚が含まれています。現在は、アコースティックギターを持ちライブを行うシンガーソングライターとしての活動を続ける傍ら、女優業にも力を入れており、映画やドラマ、Web CMなど多岐にわたって活躍しています。
公式サイトは
こちらで、SNSでも最新情報を発信していますので、ぜひフォローしてみてください!