2025年に日本を代表する音楽家、ポール・モーリアの生誕100周年を祝う「ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ」の開催が決定しました。この記念すべきコンサートは、東京の国際フォーラム ホールAで、7月31日(木)と8月1日(金)の二日間にわたり行われます。初日は13時から、午後の16時30分からの追加公演、さらに8月1日も同じく13時に開演予定と、多くの方々に楽しんでいただける機会が提供されます。チケットの一般発売は5月31日(土)からスタートし、事前の好評を受けて、瞬時に完売することが予想されています。
ポール・モーリアは、フランスの音楽シーンで名を馳せ、彼の音楽は全世界に広がっています。代表曲としては「恋はみずいろ」「オリーブの首飾り」「エーゲ海の真珠」など、今でも多くの人々に愛され続けています。実際、モーリアは日本で約1,000回ものコンサートを行っており、日本の音楽界にも大きな影響を与えています。
今回の東京公演では、オリジナルスコアによる演奏が行われ、世界で唯一の“公式”コンサートとして位置付けられています。その指揮を務めるのは、音楽シーンで著名な佐々木新平氏です。彼はポール・モーリアの音楽を再現するため、特に慎重に選ばれたオーケストラ編成で公演を行います。「ポール・モーリア“ラヴ・サウンズ”オーケストラ」は、日本のトップミュージシャンで構成され、トランペットやドラムなどの楽器も使用しながら、オーケストラとバンドのハイブリッドスタイルによる多彩な音楽表現を追求しています。
彼の音楽の魅力は、激しい曲調から切ないバラード、穏やかなメロディまで多岐にわたり、聴衆の様々な感情を揺さぶります。公演では、ライティングやステージセットとのコラボレーションにより、一つのエンターテインメントショーとして特別な体験を提供することが狙いです。“ポール・モーリアの音楽は幅広い楽曲が揃っているので、それぞれの楽曲が伝えようとする感情を大切にしながら演奏していきます。”と佐々木氏は語っています。そのため、聴く人々にとって忘れられない思い出となることでしょう。
東京公演のチケット料金は、S席12,000円、A席9,000円、B席7,000円と非常にリーズナブルです。また、大阪でも8月17日(日)に同様の公演が予定されていますので、関西圏のファンもぜひこの機会をお見逃しなく。ポール・モーリアの心地よいサウンドを通じて、特別で優雅なひとときをお楽しみください。
詳細やチケット情報については、公式サイトをご覧ください。
公式HP:
https://tickets.kyodotokyo.com/paulmauriat
皆さんもこの素晴らしい公演を楽しみに、ぜひ一緒にポール・モーリアの音楽の世界に浸りましょう。