ビートメイカーasaが贈る、幻の名盤「1999 - EP」が再登場
ジャパニーズ・トリップホップシーンにおいて確固たる地位を築くビートメイカーasaが、その原点とも言える自主制作盤「1999 - EP」を2月20日(金)にリリースします。この作品は、1999年に100枚限定で制作され、以後伝説となった初期音源です。このEPの再リリースを待ち望んでいたファンも多いことでしょう。
asaの音楽の歩み
asaは1996年にサンプラーを手にし、自ら音楽制作を始めました。独自のスタイルを確立し、様々なアーティストとコラボレーションを重ね、2002年にはo.n.o(tbhr)やいちろう(ゆらゆら帝国)とのプロジェクト「shigam」を結成。長いキャリアを通じて、彼は数々の作品を世に送り出してきました。特に今回の「1999 - EP」は、彼の音楽の原点となる重要な作品です。
EPの内容
「1999 - EP」には全6曲が収録されていますが、その中でも注目は「Own」というトラックです。この曲はBPMが抑えられているにも関わらず、多彩なリズムが絡み合い、独特の疾走感を生み出しています。この楽曲には、洗練された音作りよりもサンプリングの直感を重視した「初心の煌めき」が感じられます。
さらに3曲目の「Motian」は、asaのサンプリング技術の真骨頂とも言えるもので、偶然性が生み出すユニークな音色に心を惹かれます。「ノストラダムスの予言」に沸いた1999年の世紀末の空気と、粗削りなミニマルブレイクビーツが共存しているのが特徴です。このEP全体を通して、時代を超えた魅力が詰まっており、作業用BGMとしても最適なサウンドトラックとなっています。
以下が「1999 - EP」のトラックリストです:
1. Six2026
2. Mike's (No Scratch)
3. Motian
4. Own
5. Float
6. MB
asaの今後の展望
このEPのリリースを機に、asaはさらに多様なアーティストとのコラボレーションを続けていく意向を示しています。2003年からは吉祥寺で実店舗を運営していましたが、現在はWebショップを拠点にした活動を精力的に行っています。今後の新作や、他のアーティストとのコラボレーションも期待されます。
公式SNSを通じて、最新の情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。asaの音楽に触れることで、新しい感動を得ることができるでしょう。
「1999 - EP」という名盤が、あなたの音楽ライブラリーに迎えられる日を楽しみにしています。