九州に集結！ CEDEC+KYUSHU 2025 での Diarkis と Colorful Palette のコラボセッション

九州にて新たな技術が出会う時

DiarkisとColorful Paletteのコラボセッション

2025年11月29日、福岡市の九州産業大学で開催される「CEDEC+KYUSHU 2025」にて、リアルタイム通信技術を幅広く展開する株式会社Diarkisが、同社が開発したミドルウェア「Diarkis」を活用したセッションを実施します。基調講演を行うのは、人気の音楽ゲーム『プロジェクトセカイカラフルステージ！ feat. 初音ミク』を運営する株式会社Colorful Paletteの長澤みずき氏。彼女はこのセッションで、新コンテンツ「マイセカイ」のマルチプレイ実装について語ります。

セッション概要と参加価値

このセッションでは、Diarkisを利用して最適化されたサーバ設計の実績が紹介される予定です。参加者は、サーバやインフラに興味があり、ネットワーク技術について基礎的な知識を持っている方が対象です。新たに学べる知見としては、リアルタイム通信サーバの堅牢な制御手法や、Diarkisを用いた具体的なサーバ設計事例、さらにはミドルウェアの性能検証に関するノウハウが挙げられています。

リアルタイム通信用ミドルウェアの進化

Diarkisの真価についても深掘りされる時間が設けられており、単に性能データを測定するだけでなく、ルームモジュールやマッチメーカーモジュールのデータを可視化する方法や、自動化されたシナリオテストを使って性能の限界を探求する取り組みが共有されます。これにより、どのようにDiarkisが進化し、より良いサービス提供に寄与しているのか、一緒に考えることができます。

CEDEC+KYUSHU 2025とは

「CEDEC+KYUSHU」は、ゲーム業界の革新的な技術や開発ノウハウを広く共有するために設立された、技術者向けのカンファレンスです。2025年のイベントは、リアル開催の他、タイムシフト配信も予定されています。興味のある技術者はぜひ参加を検討してください。

株式会社 Diarkisの企業理念

Diarkisは、人と物をデジタルの世界でつなげ、リアルタイム通信にまつわるさまざまな課題を解決することを目指している技術者集団です。彼らのミッションは、「We connect the dots of the digital world」という理念のもとに、デジタル空間におけるインフラを構築することです。

参加することで得られる知識は、ゲーム業界でのリアルタイム通信の最前線に触れられる貴重な機会です。ゲーム開発やネットワーク技術に情熱を傾ける方々にとって、見逃せないセッションとなるでしょう。ぜひ、必要な知識を得るための場として参加をご検討ください。また、詳しい情報は公式サイトで確認できます。