仙台出身の新星バンド BILLY BOO、全国57局で新曲「ラプソディ」をパワープレイに選出

4人組バンド BILLY BOO、全国57局のラジオパワープレイでの快挙

2024年5月に結成された仙台出身のバンド、BILLY BOOが新曲「ラプソディ」を全国57局のラジオパワープレイに選出された。この選出はデビューから間もない彼らにとって、まさに快進撃と言える。パワープレイとは、ラジオ局のスタッフやDJが投票を行い、特定の楽曲を一定期間集中的に放送する仕組みだ。これにより、選ばれた楽曲やアーティストが特に注目されていることが示される。

BILLY BOOは、SNS総再生回数6,000万回を超えるシンガーソングライターKAZUKI UJIIEを中心に構成されており、その独特の歌声は一度聴いたら忘れられないほどの印象を残します。彼らの音楽スタイルはブラックミュージックを根底に置いた独自のミクスチャーサウンドで、ジャンルを超えたキャッチーなメロディを特徴としています。

2024年10月13日には「レンズ」がABEMA恋愛リアリティーショー『キミとオオカミくんには騙されない』のBGMとして採用され、Spotifyバイラルチャートで6位にランク入りした。この曲は特にライブでの人気を集めており、2025年2月にはこの曲をリードにしたEPのリリースが予定されている。

新曲「ラプソディ」は、全国フジテレビ系ノイタミナで放送予定のTVアニメ『謎解きはディナーのあとで』のエンディングテーマに起用されており、その歌詞には日常のモヤモヤや負の感情を軽快なサウンドに乗せて応援するメッセージが込められています。配信は4月11日から、CDは6月4日に発売予定だ。

選出されたパワープレイ局は、北海道エリアから関東甲信越、東海、関西、四国、九州に至るまで多岐にわたります。具体的な局名は、FM NORTH WAVE、J-WAVE、FM大阪、FM福岡など、全57局に及びます。これだけ多くの局で放送されることは、彼らにとって大きな名誉であり、さらなる飛躍が期待されます。

BILLY BOOは、これまでもABEMAのリアリティーショーなどで音楽を提供してきた経歴を持つ。特に昨年10月にリリースした「レンズ」はsnsで多くの支持を受けた実績があり、さらに今後のEPリリースも控えているため、視聴者やファンからの関心が高まっています。

この新曲「ラプソディ」は、監督と音楽チームがタッグを組んだTVアニメの魅力と共鳴し、視聴者の心に強く残ることが予想されます。特にキャッチーなメロディと心のこもった歌詞が、視聴者に共感を呼び掛けることでしょう。2025年、BILLY BOOのさらなる活動から目が離せなくなることは間違いありません。