LEGO BIG MORLタナカヒロキの初小説『陽と月』いよいよ登場
2026年5月20日、ロックバンド・LEGO BIG MORLのギタリスト兼作詞家であるタナカヒロキの初小説『陽と月』が発売されます。この小説では、インディーズからメジャーへと駆け上がる若者たちの青春と葛藤を描いています。タナカ氏が自身の経験を基に紡いだ物語には、彼らの音楽への純粋な思いが織り交ぜられています。
吃音症のバンドマン、タナカヒロキ
タナカヒロキ氏は、2006年に結成されたLEGO BIG MORLの一員として活躍し、繊細な歌詞で多くのリスナーを魅了してきました。彼自身も吃音症を抱える中、いつしかその経験がこの小説『陽と月』の執筆へとつながったのです。自身の感情や思考を作品に投影することで、彼は新たな表現の舞台へと挑みます。
物語のあらすじ
本作の主人公は、吃音症のバンドマン「月」と、対照的な天然キャラで音楽の才能に満ちた親友「陽」。この二人は、成功を夢見て急成長するバンドのメンバーです。彼らは希望を胸にメジャーデビューを果たそうとするも、現実は厳しいものです。売れることが幸せなのか、夢を追うことにどれだけの価値があるのか、この物語が描くのは、そんな若者たちの内面の対話です。
物語の初めは、順調に味わえるはずの成功を手にした彼らの姿が描かれますが、やがて各自の人生は異なる方向へ進んでいくことになります。夢が叶わなかったときの不安や、成功の果てに待つ孤独、さらには友情の試練など、リアルな問題が二人を襲い、この曲折を通じて彼らは成長していきます。
尼川元気の帯コメント
特筆すべきは、flumpoolのベーシスト・尼川元気氏から寄せられた帯コメントです。彼はタナカ氏の親友でもあり、作品の一部キャラクターに影響を与えたモデルとしても知られています。尼川氏は「おれら平凡かと思ってたな。こうやってみると割とおもろい人生やな。」とコメントし、タナカ氏の物語が持つ魅力を伝えています。この言葉には、彼らの友情や音楽活動の喜び、そして葛藤が凝縮されているようです。
予約特典と発売イベント
小説の発売にあたり、特典も用意されています。楽天ブックスでは、予約を行った方にスマホ壁紙が贈られ、カドカワストアではタナカ氏のイラストカードが手に入るとのこと。さらに、LEGO BIG MORLのライブでも限定特典の配布を予定しています。詳細は各ストアで確認できます。
結語
タナカヒロキ氏による『陽と月』は、音楽と青春、成長にまつわる真摯な物語です。彼のリアルな経験と想いが凝縮されたこの作品は、音楽ファンだけでなく、広く若者たちの心に響くことでしょう。2026年の5月に発売されるこの小説を、ぜひ手に取ってみてください。