棗いつきが描く新たな舞台プロジェクト「成人式」の全貌が明らかに

新たな舞台プロジェクト「成人式」始動

アーティストの棗いつきを中心に、新たな朗読劇プロジェクト「成人式」が始動します。このプロジェクトは、脚本家の山中拓也が手がける重厚なストーリーを基に、棗自身の独自の世界観を音楽とともに織り交ぜた特別な舞台となります。

ストーリーの背景

この朗読劇のストーリーは、遥か未来の設定が舞台です。2XXX年、人類は生身の体を捨て、機械の体に意識を移行することが可能になりました。これにより、食事や睡眠を必要とせず、無限に続く時間を生きることができる時代に突入したのです。

この未来社会では、多くの人々が「成人」として、機械の体への移行を果たす「成人式」という特別な儀式を迎えることになります。今年、この街で誕生する新成人はなんと4名。その誕生を見守るために出席者として式に参加するあなたの役目は、新たな成人たちを祝うこと。そして彼らを拍手と歌で迎え入れ、式を成功へと導くことです。

魅力あるキャラクターたち

「成人式」には、多彩なキャラクターたちが登場します。主役のシラキメイロを演じるのは棗いつきさん。彼女の圧倒的な表現力が、新成人の誕生をより感情豊かに彩ります。また、小林親弘さんが演じるクロサキタツミや、佐藤日向さんのモリサワアユリ、さらに深川瑠華さん、立花日奈さん、住谷哲栄さんといったキャストがそれぞれ個性的な役柄で物語を引き立てることでしょう。

公演の詳細

本公演は2026年2月23日、東京都台東区の飛行船シアターにて開催されます。昼夜二部制での全2公演予定となっており、チケットは座席指定で販売されます。最初の先行抽選は2025年12月7日から12月30日までで、指定席が8,800円（税込）、プレミアムチケットが13,500円（税込）で購入可能です。詳細な情報は公式サイトやティザーPVからも確認できます。