音楽フェス2025
2025-12-18 13:25:25

夢の音楽が交錯する!アーケードゲーム音楽ライブ「AMUSEMENT MUSIC FES 2025」レポート

大歓声と共に開幕した「AMUSEMENT MUSIC FES 2025」



2025年11月15日、東京ビッグサイトで開催された音楽ライブ「AMUSEMENT MUSIC FES 2025」は、アーケード音ゲーの主要4社がタッグを組んだ一大イベントです。コナミアーケードゲームス、セガフェイブ、タイトー、バンダイナムコの各社が、“夢の競演”を実現し、共演したアーティストや人気声優たちは、観客を楽しませるために各社のヒット楽曲を披露しました。このイベントは、2023年の初開催以来、毎回瞬く間にチケットが完売し、今回は超満員の観客で賑わいました。

開演の瞬間、観客のボルテージは最高潮



イベントが始まると、オープニング映像が流れ、会場は「A!M!F!」の合唱で包まれました。セガフェイブの小清水純氏が前説を務め、観客とともに「KONAMIのゲームは?」と呼びかけると、「世界一!」の声が響き渡りました。その後も、次々とコール&レスポンスが行われ、会場全体が一体感に包まれました。

最初にステージに登場したのは、バンダイナムコの坪井リヒト氏。彼は「轟け!太鼓の達人」のメロディーに乗せて、「今日も伝説の祭りにするぞ!」と観客を煽り、次第に会場は盛り上がりを見せました。特に「きたさいたま2000」を歌ったとき、坪井氏が観客に声を求めると、会場の熱気はさらに最高潮に達しました。

各社の魅力を詰め込んだパフォーマンス



続いて現れたのは、セガの光吉猛修氏。金色の着物で登場した彼は、「怒槌」を披露し、観客を沸かせました。また、彼は「Matsuken Samba II」を歌い上げ、大盛況の中で会場はお祭りムードに包まれました。KONAMIからはビートまりお氏が出演し、「ナイト・オブ・ナイツ」のメドレーを披露し、観客はその素晴らしい演奏に魅了されました。

タイトーチームも負けてはいません。自社のサウンドクリエイターが登場し、代表曲「DADDY MULK -Groove remix-」で観客を歌わせ、大合唱が生まれました。オープニングセッションが終了する頃には、4社の連携のもと、素晴らしい音楽体験が生まれていました。

KONAMIの音楽ゲームの真髄



コナミアーケードゲームスは、「BEMANI」シリーズの楽曲を中心にパフォーマンスしました。Ryu☆氏の力強い声と共に、「MEGALOVANIA」が流れると、会場は熱気に包まれました。Yvya氏のギター演奏も観客の興奮を引き立て、「Second Heaven」などで大団円を迎えました。

タイトーとバンダイナムコの共演



タイトーでは、豊田萌絵氏がステージに登場し、「LINK LINK FEVER!!!」でスタート。A-OneのRute氏やらっぷびと氏が続き、会場は「WV!WV!」のコールで盛り上がり、最後は「Wire & Ring」でフィナーレを飾りました。サプライズの連続で、観客は次々と変わる演出にびっくりし、楽しむ姿が印象的でした。

終演の感動



最後のエンディングでは、DJたちが次々と登場して熱気を帯びたステージを披露し、観客全員が一体となって「ありがとう」と叫びました。音楽ゲームの未来を感じさせる素晴らしいパフォーマンスで、観客は全員笑顔で会場を後にしました。

「AMUSEMENT MUSIC FES 2025」は、音楽ゲームファンにとって夢のような一日でした。このイベントは、メーカーの枠を越えてアートとエンターテインメントが融合する場であり、参加した全員が特別な思い出を持ち帰ったことでしょう。未来の音楽を見据えたこのイベントが今後も続くことを期待しましょう。


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