僕が見たかった青空全国ツアー2025が華やかに開幕!
2025年3月22日、東京・KANDA SQUARE HALLにて「僕が見たかった青空全国ツアー2025」の初日公演が行われました。この日は、デビュー2周年記念ライブも発表され、ファンにとって特別な日となりました。これまでの活動を振り返りつつ、新たなステージへと進む彼女たちの姿に、来場者は大いに感動しました。
デビューからの軌跡
「僕が見たかった青空」、通称「僕青」は、乃木坂46の公式ライバルとしてオーディションからスタート。35,678名の中から選ばれた23名が、2023年8月30日にデビューシングル「青空について考える」でデビューを果たしました。翌年には、輝く!日本レコード大賞 新人賞を受賞し、早くも注目のグループとして名を馳せています。2024年には4thシングル「好きすぎてUp and down」が初週売上最高を記録し、Billboard JAPANのシングル・セールス・チャートで4位を獲得。この勢いを受け、2025年3月19日には5thシングル「恋は倍速」をリリースしました。
全国ツアーのスタート!
今回のツアーは、初めての全国規模の巡回で、数ヶ月前から練習合宿を行い、その様子を公式YouTubeチャンネルで公開してきました。初日の公演では、5thシングル収録の「青空ディスコティック」が初披露され、ファンは新たな魅力に魅了されました。
最初のパフォーマンスを飾ったのは八木仁愛のソロで、「さぁ青春を始めよう」の歌詞を投げかけ、観客のボルテージを一気に高めました。続いて、全メンバーによる華やかなパフォーマンスが展開され、初日から盛り上がりを見せました。
合宿を経てさらに進化したパフォーマンス
合宿を通じてメンバーは、ダンスパフォーマンスの質を格段に上げることに成功。青空組と雲組に分かれ、それぞれのテーマに合わせた振付けが見事に融合し、観客を圧倒しました。特に青空ディスコティックは、懐かしさを感じさせるクールなダンスビートが印象的で、観客も共にダンスを楽しむ姿が見られました。
メンバーの個性を引き出すMC
MCコーナーでは、各メンバーが自身の出身地をアピールする時間が設けられ、宮城県や大阪府にまつわるおすすめスポットや食べ物を紹介しました。ファンを巻き込んだ交流もあり、それぞれの地元愛が感じられる楽しいセッションに、会場内は笑いに包まれました。
新たなコーナー「Disco Dance Time」
また、今回のツアーでは新たに設けられたコーナー「Disco Dance Time」が注目を集めました。ファンがメンバーと一緒に踊る姿が印象的で、まさに一体感が感じられる盛り上がりを見せました。
デビュー2周年記念ライブの発表
ライブの最後には、2025年8月31日に、デビュー2周年記念ワンマンライブ「アオゾラサマーフェスティバル2025」の開催が発表されました。ファンからの熱い声援が飛び交い、再びの感動が館内に広がりました。
初日の締めくくり
この日のクライマックスは「好きになりなさい」。全メンバーによる一体感溢れるパフォーマンスで会場は大いに盛り上がり、ファンは彼女たちとの思い出をカメラに収めるためにスマートフォンを取り出しました。
2025年6月15日には全国ツアーファイナル&結成2周年記念ライブを控え、今後の「僕が見たかった青空」の活躍から目が離せません。新たな青春の旅が始まった今、彼女たちはどんな景色を見せてくれるのでしょうか。