音楽学生向け特講
2025-10-14 15:54:10

音楽業界を担う学生のための特別講義が開催!SNS活用の重要性とは

音楽業界を担う学生のための特別講義が開催!SNS活用の重要性とは



2025年9月25日、株式会社Baby Jamが日本工学院専門学校にて音楽業界を志す学生を対象とした特別講義を実施しました。この講義には約150名の学生が参加。SNSの基本から最新のトレンド、実務に役立つプロモーション戦略まで、多岐に渡る内容が提供されました。

講義の背景


音楽業界は現在、デジタル化とグローバル化の影響を受けています。従来のCD販売やライブパフォーマンスから、サブスクリプションサービスやSNSへのシフトが進み、特にSNSはアーティストとファンを結ぶ重要なツールとなっています。この変化に伴って、SNSを使いこなせることがキャリア形成において不可欠であるといえるでしょう。

株式会社Baby Jamは、アーティストとファンとの新たなつながりを生み出すプラットフォーム「NORDER」を通じて、多くのアーティストの活動を支援してきました。このような背景のもと、日本工学院専門学校との連携を通じて、学生がSNS活用を中心としたマーケティング戦略を学べる場を提供しました。

日本工学院専門学校について


1947年創立の日本工学院専門学校は、東京都に2つのキャンパスを持ち、工学、IT、デザイン、音楽、映像、スポーツといった多様な学科を設置しています。音楽・エンターテインメント分野では、プロの現場に即した最先端の設備が揃い、多くの卒業生が業界で活躍しています。

講義の具体的内容


本講義は「SNSの基礎理解から応用まで」をテーマに、約90分間にわたりました。具体的な内容は以下の通りです:

1. SNSの基礎知識と危険性


SNSを利用する上での基本的な知識と、潜むリスクについても学びました。学生たちが普段から目にするSNSには、意外な危険性がひそんでいることを理解しました。

2. 音楽業界におけるSNS活用事例


特に注目されるTikTokやInstagramのアルゴリズムについて解説し、インフルエンサーマーケティングの運用方法を学ぶことで、戦略的な発信に必要な土台を築きました。

3. プロモーション戦略の立案


ファンとの関係を築くために、どのSNSをどのように活用すべきか、具体的な指針を示しつつ、施策の選定から効果分析についても議論しました。

4. ディスカッションと質疑応答


受講生からは多くの実践的な質問が寄せられ、講師と参加者の間で活発な意見交換が実現しました。参加者は広告の運用についても話し合い、個人でも始められる可能性に驚いていました。

学生の反応


講義後にはアンケートが実施され、学生たちからは「SNSに裏側があるとは知らなかった」「個人でも広められることが驚き」「他ジャンルとのコラボも考えたい」といった声が寄せられました。これにより、講義が有意義なものであったことが伺えました。

今後の展望


Baby Jamはこれを単発のイベントにとどめず、定期的な講義やワークショップを実施する計画を立てています。また、学生にインターンシップの機会を提供し、実際のプロモーション案件にも関わらせることで、現実の業界を肌で感じさせる取り組みを行う予定です。

代表者コメント


「音楽とSNSは密接に結びついており、今回の講義を通じて学生たちが実践に役立つ知識を得られる機会となれば幸いです。」と語るのは、代表取締役の田村亮二氏。教育機関とのさらなる連携で、新しい学びの場を提供していく考えです。

この特別講義は、次世代アーティストの成長にとって重要なステップになることが期待されています。


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