カルビーの新たな音楽レーベルから『ルールる！』が公開。予感させる未来の楽曲とは

株式会社博報堂キースリー、カルビー、blowoutがタッグを組んで新たな音楽レーベル「じゃがレコード」を立ち上げ、2025年4月には第1弾楽曲「DAHA」を発表しました。その続編となる第2弾楽曲が、インフルエンサー「るーるる」とボカロP「雨良 Amala」を迎えた『ルールる！』です。この楽曲は2025年7月30日（水）に公開され、ジャガビーや堅あげポテトを食べる際に生まれる楽しさあふれる音を活用しており、SNSでの注目度も高まっています。

音楽レーベル「じゃがレコード」は、タベオトを音楽的な素材として活用することを目指し、カルビーの様々なスナック菓子にインスパイアを受けたユニークな楽曲を提供しています。第1弾楽曲「DAHA」は、YouTubeで60万回以上再生され、観衆の関心を集めました。

今回の新曲『ルールる！』は、フレッシュな声を持つ「るーるる」と、今注目のボカロP「雨良 Amala」のコラボレーションにより生まれました。SNS総フォロワー数が100万人を超える「るーるる」と、エモーショナルで独特なサウンドを生み出す「雨良 Amala」が手を組んだ結果、音楽としての完成度がさらなる高みへと昇華しています。

楽曲のテーマは「他人に合わせず、自分のルールで生きる」という自己肯定感を表現したもので、軽快なトラックにのせた歌詞は聴く人に明るいエネルギーを届けます。特に反骨精神を表现するフレーズ「絶対絶対絶対合わせてあげない！」は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。

また、この楽曲の創作過程では、実際に「Jagabee うすしお味」と「堅あげポテトうすしお味」のタベオトを何度も収録し、各テイクを重ねたことで、リアルな音の再現にこだわりました。音楽と食の融合という新たな可能性を探る「じゃがレコード」のコンセプトは、実際に楽曲を形にする過程にもいかんなく発揮されています。

「じゃがレコード」は、今後もカルビーのブロックチェーン技術を利用したIP管理プラットフォーム「かるれっと」を通じて、タベオトを新しい形で展開していく予定です。このように、タベオトを組み込んだ楽曲制作は、食品の楽しさを新たな形で表現し、聴く人に新鮮な体験をもたらす手段となることでしょう。

新たに公開されたミュージックビデオは、視覚と聴覚両方で楽しませてくれる内容。ユニークな映像美が「るーるる」と「雨良 Amala」の個性的な世界観を引き立てており、ファンにはたまらない作品に仕上がっています。ミュージックビデオは既にYouTubeで公開されており、その注目度はますます高まっています。今後の展開にも大いに期待できる「じゃがレコード」、新しい楽曲の誕生から目が離せません。