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当山ひとみのファンク・コンピレーションアルバム『Tokyo Funk Diva』が世界へ

沖縄出身のアーティスト、当山ひとみ（Hitomi Penny Tohyama）が贈る注目のコンピレーションアルバム『Tokyo Funk Diva』が、2025年11月28日に全世界でデジタル配信されることが決まりました。このアルバムは、BBCラジオのDJであるニック・ラスコム氏が選曲を手掛け、80年代のソウルやファンク、ブギーの名曲が詰め込まれています。

ファンク・ディーヴァの再評価

当山ひとみは、1980年代にデビューし、以来多彩な音楽スタイルを展開してきました。彼女の楽曲には、シティポップやAOR、ディスコ、さらにはフューチャー・ファンク、バラードなど、様々なジャンルが融け合い、近年、その魅力が国内外で再評価されています。この『Tokyo Funk Diva』は、そうした彼女の魅力を凝縮した作品であり、多くの音楽ファンから期待が寄せられています。

アルバムの内容

アルバムには以下の10曲が収録されており、いずれもファンクやディスコの要素を感じさせる楽曲ばかりです。
1. ラヴ・コンペティション（Love is The Competition）
2. Brand-New Day
3. SFO-Oakland
4. Kissしたい（Wanna Kiss）
5. Instant Polaroid
6. Sexy Robot
7. Call Me
8. Teardrops Romance
9. エキゾティック横顔
10. I LOVE YOUしか思いつかない

これらの楽曲は、ニック・ラスコム氏が「ファンク／ディスコ」をテーマに厳選したもので、リスナーに心地よいリズムとメロディを届けます。

世界初、海外リリース

今回のデジタル配信は、日本コロムビアが母体となって行われますが、このアルバムが日本以外で初めて発売されるという点も注目です。フランスのレーベルWewantsoundsからは、アナログ盤とCDもリリースされ、日本にとどまらず世界中のファンに当山ひとみの音楽が届くことになります。

当山ひとみのプロフィール

デビュー以来、当山ひとみは多くのオリジナル・アルバムをリリースしてきました。1981年にはシングル「ドア越しのGOOD SONG」でデビューし、以降も次々とヒット作を送り出しています。1988年には著名なミュージシャンたちを従えたライブパフォーマンスも実現。

彼女はまた、1991年から1992年にかけてユニット「CONVERSATION」としても活動し、さらに他アーティストへの英語詞の提供など、音楽界で幅広い影響を与えています。近年ではシティポップやフューチャー・ファンクの流れの中で再評価され、2023年にはNight Tempoのアルバムにも参加しています。

期待される配信日

アルバム『Tokyo Funk Diva』は、2025年11月28日にデジタル配信が開始されます。この機会にぜひ、当山ひとみのファンクの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

配信URLはこちら
Wewantsoundsのアルバムページはこちら

また、当山ひとみの詳細プロフィールは、こちらで確認できます。
アーティストページ

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