言葉のうつわ
2025-08-19 12:14:22

山崎円城による新しい感性の展示「言葉のうつわ」が大阪で開催

言葉のうつわ - 展示の概要と意義



詩人であり音楽家でもある山崎円城氏による作品展「言葉のうつわ」が、2025年の9月4日から9月9日までの期間、大阪で開催されることが決定しました。この展示は、OSAJIのブランドディレクターである茂田正和氏の発案により実現しました。OSAJIは、スキンケアライフスタイルのブランドで、美容を通じて個性を輝かせることを目指しています。

展示会場の魅力



会場は、登録有形文化財に指定されている「odd numbers | sir______」です。この場所は、大阪農林会館の3階に位置し、歴史的な建造物の魅力とともに、南船場の独特な雰囲気が融合した空間です。展示される作品は、観客に静かな感性の刺激を与えることが期待されており、「odd numbers」と「sir」の異なる特徴が相まって、独自の世界観を展開します。

展示内容と特典



会期中、山崎氏が手がけた作品が多数展示され、観客は詩の世界に浸ることができます。特に注目すべきは、嬉野肥前吉田焼の窯元で制作された磁器ハンドウォッシュや、茂田氏が関与した音楽レーベル「fooop」からリリースされる12インチLP「現象 hyphenated」です。これらのアイテムは、展示会の特別な要素として、訪れる人々に新しい発見をもたらします。

感性への道標



展示のテーマは「感性の時代へのパラダイムシフト」であり、物質主義的な価値観から離れ、多様な個性を尊重する新たな価値観の大切さを訴えています。山崎氏と茂田氏は、日常生活に詩を取り入れることの意義を共有し、参加者がこれを体験し感じることができるような作品作りに取り組んでいます。特に、生活に根ざしたヴィンテージの花器やライト、鏡にタギングを施した作品は、力強いメッセージを発信しています。

特別なハンドウォッシュ



「OSAJI - Madoki Yamasaki Limited Hand Wash “言葉のうつわ”」は、一つ一つエディションナンバーが刻まれた特別なボトルで、山崎氏が詩を刻んだ磁器で作られています。使用後は、一輪挿しとして再利用できるデザインになっており、香りは茂田氏が特別に調香したもので、心を落ち着けるのに適したものです。このハンドウォッシュは、感情とパラダイムを洗い流す儀式の一環としての役割も果たしています。

未知の体験に誘われて



山崎円城氏の作品展「言葉のうつわ」は、ただのアート展ではなく、観客が感性を刺激されることで新たな視点に目覚める場を提供するものです。2025年という新しい時代の入り口で、茂田氏と山崎氏が共に作り上げたこの展示は、私たちに新たな価値観の可能性を示唆します。アートと詩、音楽の融合は、訪れる人々に深い感動を与え、心に響く体験となることでしょう。

この展示は入場料が無料で、誰でも気軽に訪れることができます。アーティストの在廊日も設けられ、直接その作品についての話を聞く機会もあるため、ぜひこの機会を逃さずに訪れてみてください。新しい感性への扉を開く「言葉のうつわ」で、特別なひとときをお楽しみください。

開催概要


  • - 会期: 2025年9月4日(木) 〜 9月9日(火)
  • - 場所: odd numbers | sir______
  • - 入場料: 無料
  • - アーティスト在廊日: 9月6日(土) 13:00-19:00, 9月7日(日) 13:00-18:00

この作品展は、山崎円城氏と茂田正和氏の情熱の集結であり、感性を呼び覚ます新たな体験を提供することを目的としています。積極的に参加し、この感性的な作品に触れ、心を開放する旅に出てみてはいかがでしょうか。


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