新たなアニメ『野原ひろし昼メシの流儀』とサバシスターの出会い
株式会社ディー・エル・イー(DLE)が手がけるオルタナティブアニメ『野原ひろし昼メシの流儀』のエンディング主題歌が、ガールズバンドのサバシスターに決定しました。本作は人気アニメ「クレヨンしんちゃん」のスピンオフとして、しんちゃんの父、野原ひろしの昼食をテーマにした物語です。サバシスターが歌うエンディング楽曲「今日のごはんはなんだろな」は、アニメのために特別に書き下ろされた心温まる一曲です。
サバシスターの魅力
サバシスターは2022年3月に活動を開始し、なち(Vo/Gt)、ごうけ(Dr)、るみなす(Gt)からなるバンドです。彼女たちは毎日のごはんを楽しみに生きるというテーマに深く共感しており、その思いが歌詞やメロディに込められています。エンディングテーマについて、ボーカルのなちさんは「素敵なアニメの締めくくりにこのあったかい曲が流れる日が待ち遠しいです」と喜びのコメントを寄せています。
特別映像も公開
また、エンディング楽曲を使用した特別映像も公開されました。この映像では、主人公の野原ひろしが持つ「昼メシのプロ」としての3つの基本流儀が紹介されています。まずは「やすく!」。限られた食費の中でおいしい昼食を確保するための知恵を絞るひろしの姿には、きっと視聴者も共感するでしょう。また「素早く」という流儀では、限られたランチタイムを如何に有効に使うかがテーマとなっています。最終流儀「ウマい」では、納得のいく美味しいメシを探し求めるひろしの姿が描かれます。
公開情報と放送予定
『野原ひろし昼メシの流儀』は、2025年10月3日からBS朝日で放送が開始されます。各話30分で、アニメ職人たちが手掛けるクオリティの高さも注目です。DLEのオルタナティブアニメ事業の一環として、ミドルクォリティのアニメーションを短期間・低コストで制作しています。エピソード内では、人気の「パンケーキ」や「串かつ」エピソード、もになった「〇〇の流儀」のヒントが登場し、こだわり抜いたシチュエーションが描かれます。
アニメと原作について
本作の原作は、塚原洋一によって描かれた漫画「野原ひろし昼メシの流儀」ですが、そのキャラクター原作はあの人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人です。これからの公開に向けて、原作ファンはもちろん、新しい視聴者たちの期待も高まります。
まとめ
サバシスターがエンディング主題歌を担当する『野原ひろし昼メシの流儀』は、ファミリー層を中心に広がる感動的なストーリーと、音楽のコラボレーションによる新たなアプローチが楽しみな作品です。今後の展開に注目していきましょう!