新たな司会者が登場!坪井直樹が『人生、歌がある』を引っ張る
2013年にスタートしたBS朝日の音楽番組『人生、歌がある』が、2024年4月から新しい風を吹き込むことになります。新たに司会を務めるのは、テレビ朝日のアナウンサー坪井直樹。これまで朝の顔として人気のあった坪井アナが、同局のお昼の顔ともいえる岡田美里とタッグを組み、ますます魅力的な番組に生まれ変わっていく様子に、多くの期待が寄せられています。
坪井直樹の音楽への情熱
坪井アナはテレビ朝日入社から約30年、報道や情報番組の司会を務めてきましたが、実は音楽番組の司会に強い憧れを持っていたと語ります。「母が小学校の音楽教師で、父も音楽好きで育ったため、音楽は人生の一部です」と彼は明かします。大学でもオーケストラでバイオリンを演奏し、その技術を「徹子の部屋」で披露する機会も持つなど、意外な音楽遍歴も持つ坪井アナ。その音楽への思いが、新しい番組をさらに魅力的にすることが期待されます。
坪井アナの意気込みは新司会者への期待感を込めて、「実は音楽番組の司会をやりたくて入社したのだから、今はそのご褒美をいただいた気持ち。歴史ある歌手の方に囲まれて緊張もある」と表現。過去の名曲を歌う中で、独自の視点を持ちつつ、ゲストとのトークも楽しみながら進行していく意欲を見せています。
岡田美里とのコンビは完璧
坪井アナと共演する岡田美里もこの春からの新たなスタートを心待ちにしています。「坪井さんは爽やかな圧のなさが魅力。とても気持ちよく進行しやすそうだ」と好印象を語り、坪井アナも「美里さんの雰囲気がとても良くて、距離感が感じられませんでした」と互いに賞賛し合っています。二人の息の合ったやり取りは、見ている観客にも自然と伝わることでしょう。
岡田は、これまでの1年間の司会の経験を通じて、歌手の皆さんの人生を辿る楽しさを実感しており、それを坪井アナにも共感して欲しいと話します。「坪井さんに頼りつつ、より親しみやすい雰囲気を作り上げていきたい」という岡田と、「美里さんをサポートしつつ、より良い番組にしたい」と言う坪井アナの信頼関係こそが、これからの『人生、歌がある』を支える原動力になると期待されます。
どのように進化するのか?
新体制で迎える『人生、歌がある』では、これまでの豪華な歌手陣に加え、特別企画として歌手の秘話やトリビュートコーナーも増えていくことが予想されます。特に4月5日の放送では、歌手・森進一が特別出演し、名曲を熱唱する予定です。その内容がどのように進化し、洗練されていくのか視聴者にとって一層楽しみなポイントです。
この1年で、坪井アナと岡田美里がどのように新たな魅力を引き出していくか、豪華なゲストと共に楽しむ新しい『人生、歌がある』に大注目です!