新たな音楽の夢、時の鐘トラウム三重奏団の結成記念演奏会が開催決定！

新たな音楽の航海へ、時の鐘トラウム三重奏団の結成記念演奏会

埼玉県川越市にて、ピアニスト佐々木崇、ヴァイオリニスト長岡聡季、及びチェリスト森山涼介の三人が結成した「時の鐘トラウム三重奏団」による演奏会の開催が決定しました。この演奏会は2025年11月16日(日)にウェスタ川越リハーサル室（小ホール）で行われ、音楽ファンのみならず、クラシック音楽初心者にも楽しめる親しみやすい内容となっています。

三重奏団の名の由来

「時の鐘トラウム三重奏団」という名前には、川越市にある歴史ある「時の鐘」が持つ意味と、ドイツ語で「夢」を意味する「トラウム」という言葉が掛け合わされています。このネーミングには、過去の文化が根付く川越の街の象徴としての時の鐘と、これから音楽を通じて夢を与えるという彼らの思いが込められています。この新しい団体は、クラシック音楽をより広めていく役割を果たすことを目的としており、毎年開催してきた演奏会を踏襲した形でのスタートを切ります。

親しみやすい演奏会のスタイル

演奏会は、クラシック音楽の形式を保ちながら、演奏者自身が作品についての解説や個性、想いを語る機会も設けられています。これにより、音楽に馴染みがない人でも気軽に参加でき、クラシック音楽への親しみを感じられるような演出がなされる予定です。

初のプログラムについて

この記念すべき第一回目の演奏会では、メンデルスゾーンとシューマンのピアノ三重奏曲が取り上げられます。特にシューマンに関しては、佐々木崇が過去6年間に渡るリサイタルで深く掘り下げてきた作品であり、聴く者にとって必聴の内容となるでしょう。個性豊かな3人の奏者によって紡がれる音楽は、聴衆に素晴らしい体験を提供すること間違いありません。