音楽と共に巡る旅:宮野下シリュウの「オトタビ」プロジェクト
昨年、活動10周年を迎えたマリンバ奏者、宮野下シリュウが新たなプロジェクト「オトタビ」を立ち上げました。このプロジェクトでは、日本の民謡や唱歌をマリンバの美しい音色で奏で、聴衆に音楽を通じた旅の体験を提供します。人々に親しまれるニッポンの唄を用いて、宮野下シリュウ自身が音楽の旅を案内する形となります。
音楽旅行がもたらす体験
「オトタビ」は、2025年5月にスタートします。今回のテーマは「日本を音楽と共に旅する」というもので、南から北へと音楽の旅を繰り広げるマンスリーコンサートです。主に東京と千葉を拠点に、月に一度の頻度で開催され、全国各地を音楽で巡るという試みは、来場者にとって新たな文化体験となります。
特に注目されるのは、初回となる5月24日から7月までの「沖縄・九州編」。この期間中、マリンバのソロ演奏で「てぃんさぐぬ花」や「芭蕉布」、「炭坑節」、「おてもやん」などの楽曲を、独自にアレンジして提供する予定です。地域ごとの文化を現代的な視点で表現する宮野下シリュウのスタイルは、音楽ファンにはたまらない魅力となるでしょう。
スタンプラリーで旅の楽しさを倍増
また、各公演にはスタンプラリー制度も導入され、参加者は公演数に応じて特典を受けられます。6公演以上の参加で「旅人特典」が手に入り、全12公演をコンプリートすると「完全制覇特典」がもらえるという、この挑戦はファンには嬉しい企画です。この楽しさを通じて、観客は音楽を通じた旅をもっと楽しむことができるでしょう。
限定グッズやオリジナルバッジも登場
「オトタビ」では、記念のライン公式アカウントに登録することで、会場にてオトタビバッジがもらえる特典もあります。こちらは数に限りがあるため、先着順での配布となりますが、ファンの皆さんには絶対に見逃せない機会です。また、会場では公演オリジナルグッズとして特製巾着や選べるTシャツも販売。これらを手に入れることで、旅の思い出を持ち帰ることができるはずです。
宮野下シリュウのプロフィール
音楽における「温故知新」と「流芳百世」をテーマに、活動を展開する宮野下シリュウ。彼は映画音楽を用いたオトタビプロジェクトの中で、これまでにも数多くの著名な会場でコンサートを行い、ライブ録音CDもリリースしています。これにより、彼の楽曲と演奏はより多くの人々に親しまれるようになりました。音楽の力で人々を結びつけ、地域の文化を発信する活動は、今後もますます広がっていくことでしょう。
コンサート概要と詳細
「ニッポンの唄で巡る『オトタビ』マンスリーコンサート」の公演概要は下記の通りです:
- - 第1回:2025年5月24日(土)@門天ホール(東京)
- - 第2回:2025年6月29日(日)@スペース(千葉)
- - 第3回:2025年7月26日(土)@門天ホール(東京)
チケットに関する詳細は、のベスノーツ事前ご予約システムをご覧ください。音楽家自身が企画し、クリエイティブな活動を行うベスノーツ合同会社が主催するこのプロジェクト。ぜひとも参加し、音楽と共に巡る旅の任務を果たしてみてはいかがでしょうか。素晴らしい音楽とともに、皆さまのご参加お待ちしております!
お問合せは、ベスノーツまでお気軽にどうぞ。