心魂プロジェクトが贈るオンラインパフォーマンス
日本生命の協賛により、こころだまプロジェクトがオンライン公演「歌とダンスでめぐるワールドツアー」を発表しました。この公演は、特別支援学校や病院で過ごす難病児や障がい児を対象に、心温まる歌とダンスを通じて「ワクワクする旅」を提供します。2025年以降、年間で約2,500名の子どもたちに、「こころ揺さぶる劇場体験」が届けられる予定です。
背景と目的
心魂プロジェクトは、2014年に始まり、以来多くの難病児や障がい児のために本格的なパフォーマンスを実施してきました。日本生命はその理念に共感し、全国規模の支援を行っています。今回のオンライン公演では、ひとりでも多くの子どもたちが自宅で安心して参加し、エンターテインメントを楽しむ機会を提供します。これにより、物理的な制約に関係なく、心が豊かになる体験が可能となります。
公演の詳細
2025年の12月21日と2026年の2月23日に、各回異なるテーマで公演が行われる予定です。12月の第1弾はFacebookでのライブ配信、2月の第2弾はYouTubeでの限定公開となり、事前申し込みが必要です。また、第2弾では参加者からリクエスト曲を募り、アーカイブ配信も予定されています。
オンライン参加の利点
オンライン公演の最大の利点は、どこからでも参加できる点です。自宅や病室など、環境に合わせて気軽に参加することができ、過去の対面公演で出会った友達とも再会できる「居心地の良い場所」を提供します。これにより、子どもたちは孤独感を和らげ、誰かとつながっているという感覚を得ることができます。
特別な体験
心魂プロジェクトの公演は、単なるエンターテインメントではありません。プロのパフォーマーによる本格的な演出やパフォーマンスは、参加者に「本物の劇場」を感じさせます。また、共感を呼ぶストーリーや音楽、ダンスを通じて、子どもたちの心に深く根付く体験となります。過去には698団体に対し、845回の対面公演と562回のオンライン公演が行われ、多くの支持を集めてきました。
続く活動の展望
心魂プロジェクトは、今後も難病児や障がい児の心を動かす活動を続けていくつもりです。「ワクワク・ドキドキ・感動」を届けることに全力を注ぎ、「共に生きる時間」を創出することを目指します。2025年度以降も、日本生命とともに全国各地でのてんびん公演を実施し、より多くの子どもたちに出会う機会を提供していくでしょう。
心魂プロジェクトのオンライン公演に参加することで、皆さんも「心が動く体験」をぜひ体感してください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。