フィジーと音楽教育
2025-05-28 12:27:27

フィジーで音楽教育を広げる!ピアニカ寄付プロジェクトの取り組み

フィジーの小学校で新たな音楽教育がスタートし、子供たちの喜びの声が響き渡っています。この活動は認定NPO法人グッドライフが運営するセカンドライフにより推進されており、ピアニカなどの楽器を寄付することで子供たちの情操教育を支援しようとしています。現地では、すでに100本のピアニカが送られ、さらに追加の100本を寄付する計画も進行中です。

フィジーのラウトカ市では、音楽の授業がこれまで設けられていませんでした。多くの途上国では、音楽や芸術に触れる機会が限られているのが現状です。しかし、フィジーの人々は伝統的な歌や楽器を通じて、音楽の大切さを理解しています。この愛情をさらに育むための授業が必要だと考え、グッドライフは楽器を通じて教育の機会を提供しようとしています。

音楽授業が設立されることで、子供たちは体系的に楽器の演奏を学ぶことができ、将来的には音楽の才能を生かした職業に就くことも期待されています。音楽教育を受けることによって、子供たちの将来には無限の可能性が広がります。

今年の10月には、実際に現地を訪れ、音楽授業の様子を取材し、さらなる改善に向けた協議を行う予定です。フィジーの子供たちが夢を追いかけるために必要な基礎的な音楽の教養を身につけられるよう、活動は続けられます。

2025年5月19日には、宝塚市の小林聖心女学院にてピアニカ寄付会が開催され、その様子はNHK京都の夕方の番組『京いちばん』でも紹介されました。地域のサポートを受けて、活動が広がっていく様子が報じられ、多くの人々にこのプロジェクトの重要性を知ってもらう機会となりました。

グッドライフは、リユースの活動を通じて、世界中の人々に笑顔を届けることを目指しています。不用品を寄付することで、さらに多くの子供たちが音楽教育と出会い、未来を拓いていくことを願っています。フィジーの音楽教育の未来をともに見守り、応援していきましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 音楽教育 フィジー ピアニカ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。