再演『虫めづる姫君』
2025-06-18 12:45:31

シアター・デビュー・プログラム新作『虫めづる姫君』が再演決定!

シアター・デビュー・プログラム『虫めづる姫君』が再演



待望の再演、シアター・デビュー・プログラム『虫めづる姫君』が2025年6月20日(金)と21日(土)に東京文化会館小ホールにて上演されることが決定しました。これは、2022年に初演された人気作品であり、若い聴衆を対象にした舞台芸術の新しい形を提案するものです。

プログラムについて


このプログラムは、クラシック音楽と他のジャンルが融合したオリジナルの舞台作品を通じて、小学生と中高生という若い世代が舞台芸術に触れられる機会を創出することを目的としています。舞踏家の我妻恵美子氏と作曲家・ピアニストの加藤昌則氏が手がける本作は、平安時代の短編集「堤中納言物語」を基にした物語です。

物語の概要


『虫めづる姫君』は、ある平安時代の姫君が虫を愛し、外見にあまり気を使わないというユニークなキャラクターを中心に展開されるストーリーです。この姫君の不思議な魅力に興味を持った貴族の役人が、絡繰りの蛇を贈り、恋の歌を求めるという刺激的なプロットが展開します。これにより、姫君はどのような反応を示すのかが物語の見どころです。

音楽と舞踏の融合


舞台では日本独自の舞踏スタイルが生かされており、ジャンルを超えた名曲が使用されています。演出・振付を担当する我妻氏は、国内外で25年にわたって活動を続けており、多くの観客に舞踏の魅力を伝えています。音楽監督を務める加藤氏は、オペラやクラシックの編曲を手掛け、その多彩な才能が注目されています。

詳細情報


公演は、2025年6月20日(金)19時、21日(土)14時の二日間にわたって行われ、各回30分前に開場します。料金は、S席が3,300円、A席が2,200円、小中学生は1,100円と、手頃な価格で設定されています。

プログラムの利用目的


本プログラムは、若者たちに文化芸術に触れる機会を提供し、彼らの感性を育むことを目指しています。特に、小学生以上の層に向けた内容になっており、音楽だけでなく舞踏の美しさを体験できる貴重な場です。今後の公演が楽しみです。

チケットに関する注意


チケットは既に販売が開始されており、東京文化会館の公式ウェブサイト及び電話で購入できます。公演当日には小中学生証明証の提示が求められる場合がありますので、ご注意ください。

公演の詳細については、東京文化会館の公式ページをご覧ください。今から楽しみですね!


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