藤井隆の新たな挑戦！AIを駆使した「light showers」が全曲MVに、特別ライブ配信も

藤井隆の新たな挑戦、全曲MV公開の裏側

藤井隆が2017年にリリースしたアルバム「light showers」は、音楽の新たな表現方法を模索し続けるアーティストとしての彼の姿勢を伺わせる作品です。今回は、このアルバムの全10曲が、Googleの最新AI技術を駆使して全曲フル尺のミュージックビデオとして初めて公開されます。

15秒CMから全曲MVへ

この試みは、元々2017年に制作された「藤井隆 “light showers” CFまとめ」という映像作品に由来しています。当時、アルバムの各楽曲に15秒のCMタイアップを付けたという架空の設定で制作され、再生回数はなんと101万回を突破。今回は、全曲フル尺のミュージックビデオを一挙にお披露目します。

特別ライブ配信で楽しむ

この盛り上がりを受けて、12月16日（火）20時からは、SLENDERIE RECORDのYouTube公式チャンネルで特別ライブ配信が行われることが決定しました。藤井隆自身が出演し、さらに博多大吉、椿鬼奴という豪華ゲストを迎え、制作秘話や各MVに込めた想いを語るトークコーナーが予定されています。

ライブ配信では、観ている皆さんとのリアルなリアクションを交えながら、藤井隆の音楽とその周辺の深い話を楽しむことができるでしょう。この機会に、藤井隆の音楽とともに彼の日常やプロセスを垣間見るチャンスを逃さないでください。

AI 技術の活用

今回のミュージックビデオには、GoogleのAI「Gemini」や映像生成AI「Veo 3」、画像生成AI「Nano Banana」などが駆使され、最新のデジタル技術によって新たな視覚表現が実現されています。音楽の復権を目指す藤井隆が、如何にして彼の音楽を視覚的に表現するかが大きなテーマとなっています。

藤井隆の音楽キャリア

藤井隆は1992年に吉本新喜劇に入団、その後2000年に「ナンダカンダ」で歌手デビューを果たしました。現在は、舞台やドラマだけでなく、音楽の分野でもマルチに活動しており、最新作「light showers」もその集大成と言えます。

彼のアルバムは、バラエティーやドラマ、舞台での幅広い活動を経て、90年代の音楽へのオマージュとして高く評価されています。楽曲には、EPOや冨田謙、西寺郷太など、豪華な作家たちによって提供された楽曲が含まれています。

ゲストプロフィール

特別ライブには、藤井の親友である博多大吉や、バラエティーで幅広く活躍する椿鬼奴がゲストとして参加します。二人はそれぞれ独自のスタイルで、多彩なエンターテインメントを提供しており、そのトークがどのように展開されるのか、ファンにとっても見逃せない瞬間になるでしょう。

また、ティザームービーも本日公開されており、その内容をチェックすることで当日の配信に向けた期待感が一層高まることでしょう。

ぜひ、12月16日（火）20:00からのライブ配信をお見逃しなく！また、アルバム「light showers」自体もぜひ聞いてみてください。その音楽の奥深さに、思わず引き込まれることでしょう。