田川寿美のファンクラブリクエストランチショー2025、熱気あふれるライブをレポート

田川寿美ファンクラブリクエストランチショー2025 レポート

2025年8月8日、歌手の田川寿美が六本木クラップスでファンクラブメンバー限定のランチショーを開催しました。このイベントは、毎年夏の恒例行事として多くのファンに愛されており、今年で4回目を迎えました。

開場とオープニング

会場には約70名のファンが集まり、温かい声援が飛び交う中はじまりました。「こんにちはー！」という元気な挨拶とともに、田川は芝桜柄の着物に薄水色の帯を身にまとい、颯爽と登場。彼女は熱中症の経験を話しつつ、「今日は皆さんにお会いできて嬉しいです」とファンへの感謝の気持ちを表しました。この日の特別なライブには、ファンクラブメンバーからのリクエストで決まったセットリストが用意されていました。

リクエストされた楽曲

まずはリクエスト1位の「女…ひとり旅」でパフォーマンスがスタート。続けて、シングル曲として唯一の「海峡みなと駅」、さらには「海鳴り」「北海岸」など、海をテーマにした楽曲が披露されました。田川は、「当時の先生方の想いを込めて作られた楽曲」と懐かしそうに振り返りました。

明るい夏の歌

次に、昨年もリクエストに応じた「真夏にキュキュキュ」に続き、「恋はひといろ」を歌い上げました。田川は「こうして様々な曲を歌い上げることができるのが本当に嬉しい」と語り、時代が変わっても変わらない音楽の力を感じさせてくれました。

観客とのふれあい

田川はYouTubeでのアニメソングの配信にも言及し、観客からは大きな拍手が沸き起こりました。続いて、彼女は「白秋」を披露し、ふるさとの思い出も語ります。「ねんねんふるさと」や「一期一会」でもその地元への想いを表現。最後は最新曲「悲しいめぐり逢い」で締めくくりました。

和気あいあいの雰囲気

この日はランチショーの後、参加者と田川とのツーショット撮影会やじゃんけん大会も行われ、和やかな雰囲気が続きました。参加者は北は福島、南は熊本から集まり、共に素晴らしい時間を過ごしたことでしょう。田川は、今回の公演を通じて「これからもいろんな曲を歌っていきたい気持ちが増しました」と締めくくりました。

今回のイベントは12:20からと15:20からの2部制で行われ、それぞれ異なるセットリストを披露し、合計20曲が歌われました。田川寿美の音楽への情熱とファンへの感謝の気持ちが溢れた素晴らしい一日でした。