2025年度レコード寄贈事業が音楽の未来を支える！

音楽でつながる「レコード寄贈事業」に感謝の声

2025年度、全国で開催される「レコード寄贈事業」が、全国児童養護施設協議会に所属する310の施設に対して、計6,510枚の音楽CDを寄贈しました。この事業は、社会福祉法人全国社会福祉協議会の協力のもと、2025年度に実施され、音楽を通じて明るい生活を送ることを願って続けられています。

63年の歩み

本事業は、1963年からスタートし、今年度で63回目を迎えました。これまでに累計100万枚を超える音楽CDが全国の福祉や療養施設に寄贈され、多くの人々に音楽を楽しむ機会を提供してきました。音楽は人々の心を豊かにし、生活に笑顔をもたらすものです。このような活動を通じて、音楽の力が社会に広がることを期待されています。

寄贈先の施設

寄贈先は、中部、近畿、中国、四国、九州地区の児童養護施設協議会に加盟する310の会員施設です。これらの施設では、音楽CDを通じて子どもたちに様々な音楽体験を提供し、心の成長を促す手助けをしています。音楽がもたらす効果は計り知れず、日々の生活の中で新たな発見や感動をもたらすでしょう。

音楽の力

音楽には人々をつなげる力があります。寄贈された音楽CDは、子どもたちにとってだけでなく、施設のスタッフや関係者にとっても大きな意味を持ちます。音楽を聴くことによって心の安らぎを得たり、ストレスを軽減したりすることができるためです。また、音楽はコミュニケーションの手段となり、他者との絆を深める一助にもなります。

今後の展望

この寄贈事業は、今後も継続して行われる予定です。多くの方々が音楽を楽しむ機会が増えることを願い、当協会は引き続き、この事業に取り組んでまいります。音楽が、もっと多くの人々の生活を豊かにする手助けとなることが期待されています。

音楽の力を信じ、これからも多くの人々にその恩恵が届くことを願っています。音楽を愛するすべての人々に感謝の言葉を送りつつ、次回の寄贈事業を楽しみにしています。