D-SHOCK関東予選
2025-11-24 17:37:01

関東第一予選で未来のダンサーたちが熱い戦いを繰り広げたD-SHOCK2025-2026

2025年9月7日、埼玉アリオ鷲宮では、全国規模のストリートダンスコンテスト「D-SHOCK」の第3回関東第一予選がオフラインとオンラインで同時に開催されました。本コンテストには、67組199名のダンサーが参戦し、彼らの技術力とクリエイティビティを披露しました。

「D-SHOCK」は2016年にスタートしたダンスコンテストで、全国の8エリアで予選が行われているほか、初心者向けの部門も設けられ、ダンスの楽しさを広める役割を果たしています。参加者たちが「挑戦・表現・成長」をテーマに、熱いパフォーマンスを繰り広げました。

今回の関東第一予選では、参加者が年齢別に競い合う4部門が設定されました。U-10(小学4年生以下)、U-12(小学6年生以下)、U-15(中学生以下)、OPEN(高校生以上)の部門別で注目のチームが決定しました。

オフライン予選の結果


U-10部門では、埼玉県の「ホワイトベース」が優勝を果たし、決勝への出場権を獲得しました。続いて「braiMHigh」(神奈川県)が準優勝に輝き、共に決勝進出を果たしました。

U-12部門では「ニュータイプ」(埼玉県)が優勝し、同じく「nuva」(群馬県)が準優勝、その他のチームも好成績を収めました。U-15部門では「JUNGLE BOOGIE」(埼玉県)がトップに立ち、聞き覚えのあるチーム名が続きます。

オンライン予選の結果


一方、オンライン予選も大いに盛り上がりを見せました。特にソロ部門では、各年齢層から個人の技術が試され、多くの驚きと感動を呼びました。U-10ソロ部門のが「MIYU」(千葉県)が見事なパフォーマンスで優勝し、決勝進出となりました。また、U-12部門には「COCOA」(千葉県)、U-15部門には「☆fu-ka☆」(千葉県)がそれぞれの部門で優勝し、後に続くチームを魅了しました。

審査員


今回のイベントの審査員は、若手ながらも実力派のダンサーであるHaNaとHibikiです。HaNaは幼少期から数々のコンテストに参加し、その優れた技術を持っており、Hibikiはバレエから始まり、HIPHOPでの活躍を果たしている実力者です。

彼らは難易度の高いパフォーマンスや独自の表現力を高く評価し、参加者にフィードバックを行いました。彼らの存在は、参加者たちにとって大きな励みとなり、この熱い戦いをさらに盛り上げました。

今後の展望


この予選を経て、14組が決勝大会への進出権を獲得しました。2026年3月31日には、JAPAN PAVILION HALL Aにて決勝大会が行われ、多くのダンサーが集い、日本一を目指して競い合います。このイベントは、次世代のダンサーたちには素晴らしい舞台となり、さらなる成長の機会を提供します。期待を胸に、観客とダンサーが共にこの素晴らしい日の到来を待ち望んでいます。

D-SHOCKは、ただのコンテストではなく、ダンスの楽しさを再確認し、挑戦の場を提供する重要なプラットフォームとして位置付けられています。これからの展開にも目が離せません。


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