2025年秋酒祭、愛知・岐阜で味わう日本酒の魅力

東海地区最大級の日本酒イベント「秋酒祭2025」

2025年、東海地方の地酒を楽しむ「秋酒祭」が再びやってきます。このイベントは、愛知県と岐阜県の2地域で開催され、各地の地酒が一堂に集まる機会となっています。毎年多くの日本酒ファンに親しまれているこの祭り、今年は10月4日から5日まで愛知、続けて25日から26日までは岐阜で開催されます。

愛知での開催：AUTUMN SAKE FEST 2025

開催日程：2025年10月4日(土)・5日(日)
開催場所：名古屋・久屋大通公園エディオン久屋広場
時間：11:00～20:30（ラストオーダーは終了30分前）

このイベントは、ZIP-FMと愛知県酒造組合が共同で企画・運営しています。2017年にスタートし、愛知県の27の酒蔵が参加することになりました。広い公園内で、秋の心地よい空気の中、日本酒と共に音楽を楽しむ贅沢な時間が待っています。

出店蔵元には、相生ユニビオの「碧の空」や、金虎酒造の「虎変」など、多彩な日本酒が揃う予定。この機会にしか味わえない地酒と美味しい肴を楽しむことができます。

参加方法

参加にはスターターセットが必要です。これには飲食用コイン10枚、オリジナルのお猪口、そしてリストバンドが含まれています。日本酒や肴を購入する際には、飲食用コインとの引き換えが基本です。

事前購入できる前売り券は、通常のスターターセットが3000円、コイン増量の特別セットは4500円です。4人用の「飲み友スターターセット」も用意されており、金額の割引が示されています。

岐阜での開催：岐阜の地酒に酔う2025

開催日程：2025年10月25日(土)・26日(日)
開催場所：岐阜市・金公園特設会場
時間：11:00～18:30（初日）・11:00～17:30（2日目）

岐阜でも、2023年から始まった「秋酒祭岐阜」が登場します。岐阜県の28の酒蔵が集結し、自然豊かな環境で育まれたお酒を楽しむことができる貴重な機会です。美しい山々からの水を使い、伝統的な技法で作られた地酒は、その風味と香りの深さで訪れる人々を魅了します。

出店蔵元には、足立酒造場の「金華山」や、岩村醸造の「女城主」などがあり、お酒だけでなく、美味しい肴も楽しめます。