BOTANIQ LOUNGE
2025-06-30 23:30:24

名護のナイトイベント「BOTANIQ LOUNGE」第4回開催決定!

名護市での新たなナイトカルチャー体験「BOTANIQ LOUNGE」



沖縄県名護市にて、2025年7月26日(土)に「BOTANIQ LOUNGE」の第4回が開催されることが発表された。このイベントは、名護市が整備した体験型施設「なごアグリパーク ガーデンハウス」で行われ、地域住民や観光客、移住者が一同に集まり、共創する場として注目を集めている。

「BOTANIQ LOUNGE」は、これまでの開催で累計約150名を動員しており、そのユニークなコンセプトが多くの人々の支持を得ている。特に、観光と地域の交差地点としての役割を果たし、素通り型観光の改善策を示すイベントとして期待されている。今回は、名護市の新たな観光名所としての「JUNGLIA」オープン翌日に開催されるため、より一層注目が集まることだろう。

地域課題へのアプローチ


名護市には、美ら海水族館ややんばる国立公園へ向かう観光客が多く訪れるが、彼らの滞在時間が限られていることが地域の課題として浮き彫りになっている。日中のみの観光にとどまり、夜のアクティビティが少ないため、観光消費が他の市町村に流出することが懸念されている。

「BOTANIQ LOUNGE」は、こうした地域の問題を解決するために「夜に滞在したくなる理由の創出」をテーマとして掲げている。植物、音楽、マルシェ、地域出店者の融合によって、地域資源を活用した新たな体験を提供し、地元への消費を促進することを目指している。

BOTANIQ LOUNGEの魅力


「BOTANIQ」は、「Botanical(植物)」と「Unique(独特な)」に由来し、「Lounge」は都市の洗練された雰囲気と地域の温かみが結びついた空間を連想させる。このイベントは、光と植物に包まれた芝生の上で、参加者が自由に過ごせるような心地よい空間を提供する。音楽に身を任せ、出店者との交流を楽しみながら、地元のクラフトや食を味わうことで、商業的側面だけではなく、文化や感性に触れる夜の新しい形を提案している。

なごアグリパークの可能性


「なごアグリパーク」は、名護市によって整備された公共施設で、農業体験や地域交流、観光振興を目的としている。昼間に多くの利用があるこの施設が、夜の文化的なハブとして機能することは新たな試みであり、地域の魅力を再発見するための実験的なイベントとして開始された。初回の「BOTANIQ LOUNGE Vol.1」は、今回の試みの布石となった。

メディア関係者の皆様へ


取材を希望するメディアの方々には、撮影やインタビューにも柔軟に対応し、企画資料や写真素材も提供することが可能です。観光地の「素通り」問題を解決し、夜の滞在体験の創出モデルとしての新たな可能性を打ち出すこのイベントに、ぜひご注目ください。

イベント概要


  • - 名称: BOTANIQ LOUNGE Vol.4
  • - 日時: 2025年7月26日(土) 17:00〜22:00
  • - 会場: なごアグリパーク ガーデンハウス(名護市)
  • - 出演: Ground / Hibiki ほか
  • - 入場: 有料(当日券あり)
  • - 主催: 株式会社 NomadResort
  • - 公式Instagram: BOTANIQ公式Instagram

株式会社 NomadResortのビジョン


「Be yourself, Bridge the world(自分らしさが世界で輝く社会)」をビジョンに掲げ、地域資源を活用した観光コンテンツの創出を目指しているNomadResort。名護の夜が単なる通過点ではなく、地域の魅力が静かに花開く場となることを信じている。

名護の“もうひとつの魅力”を感じるために、このイベントにぜひ足を運んでいただきたい。


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