2025年5月のLeminoランキング！韓流の注目作を紹介します

2025年5月のLemino韓流・アジアコンテンツランキング発表！

5月のLeminoにおいて、韓流・アジアコンテンツの人気作品が選ばれ、その中で異色作『鬼宮（ききゅう）』が再びトップに立ちました。この作品は、韓国の時代劇ファンタジーロマンスで、多くの視聴者を惹きつけています。今回は、その魅力を深掘りしつつ、同時に他の人気作品もご紹介します。

第1位：『鬼宮（ききゅう）』

4月に続いて5月も第1位に輝いた『鬼宮』は、朝鮮時代を舞台に、巫女のヨリと悪神カンチョリの物語が描かれています。神になれなかった大蛇・カンチョリは、特別な力を持つ巫女のヨリに近寄りますが、彼女を憑依することに失敗し、ヨリの初恋の相手に転生します。悪神と巫女、禁断のファンタジーロマンスが観る者の心を奪います。

キャストにも注目が集まり、主人公ヨリを演じるのは宇宙少女のボナ（キム・ジヨン）、その初恋相手ユン・ガプとカンチョリをBTOBのユク・ソンジェが担当しています。監督は、人気作品『哲仁王后』や『花郎』を手がけたユン・ソンシク氏。ストーリーとキャストの熱演が見事に融合し、視聴者を虜にする魅力を放っています。

第2位：『交渉の技術』

2位には、新たに配信がスタートした『交渉の技術』が急上昇。経営危機に直面したサンイングループの再建劇を背景に、「伝説の交渉人」として知られるユン・ジュノが登場。彼は、敏腕弁護士オ・スニョンとともに大胆な戦略を繰り広げ、次期会長の座を狙う者たちとの熾烈な争いに挑みます。ビジネスサスペンスとしての深みと、緊迫感あふれる展開が多くの視聴者を引き込んでいます。

第3位：『あやしい彼女』

引き続き人気を博している『あやしい彼女』は、歌手を夢見る70代のばあちゃん・オ・マルスンが、ある日突然20代に若返るというシンデレラストーリー。若返った彼女はアイドルデビューを果たすチャンスを得るという展開が、多くの人に感動を与えています。この作品は、韓国映画「怪しい彼女」をドラマ化したもので、夢を追う姿に共感が集まり、視聴者を惹きつけます。