五感を刺激する音楽体験！DigiWave POP UP 2025が渋谷に上陸

音楽体験の新たな幕開け - DigiWave POP UP 2025

2025年10月、東京・渋谷にて「DigiWave POP UP 2025」が開催される。この体験型エキシビションは、台湾のデジタルアート展覧ブランド「DigiWave」が主催し、多くのクリエイティブな作品で知られる「ULTRACOMBOS（叁式）」が制作を担当している。最先端の音楽体験が、この13日間で目の前に繰り広げられる。

音楽とアートの融合

『DigiWave POP UP 2025』では、来場者自身が音楽を生み出す「参加型」のアプローチが魅力だ。来場者はスマートフォンを手に、会場内に設置された五線譜マークを見つけ、音を収集する冒険に出かける。集めた音を組み合わせることで、自分だけの楽器が完成し、まさに自分が音のクリエイターとなる瞬間を体験できるのだ。

この展覧会はただ観るだけではなく、音楽の生成に積極的に関わることができるため、来場者同士が奏でる即興の共演が生まれる。会場全体がライブステージのように盛り上がるなど、まさに「観る」から「参加する」へのパラダイムシフトがもたらされる。

音と映像の相互作用

さらには、音に合わせて映像がダイナミックに変わる仕掛けも用意されており、シェアしたくなる瞬間が多く訪れる。この体験は、音楽の楽しさや創造性を新たな角度から楽しむ機会となるだろう。

ULTRACOMBOS（叁式）のメッセージ
「音は私たちの心を揺さぶり、記憶を呼び覚ます力があります。私たちの作品を通じて、単なるデジタル展示を超えた、音のキャラクターが舞い踊るような体験を届けたいと考えています。」と、代表が力強く語る。

台湾でスタートしたこのプロジェクトは、既に多くの人々に笑顔をもたらしてきた。その舞台が日本にやってくることを、関係者一同心待ちにしている。

DigiWaveの背景

DigiWaveは、デジタル技術と人間との関係を探求するプロジェクトであり、参加者が地元から世界にまで届けられるクリエイティブな体験を生み出してきた。年々進化を続けるこのブランドは、数百万人以上の来場者を動員し、台湾のデジタルアートの先駆けとして確固たる地位を築いている。

2025年時点で、再開発が進む渋谷において「音 × テクノロジー × 体験」をテーマに、新しいカルチャーを発信する展覧会として注目を集めている。