ヤマハ新サウンドバー『SR-X90A』がもたらす圧倒的な音質と臨場感

ヤマハ新サウンドバー『SR-X90A』の魅力

ヤマハ株式会社が新たに登場させたサウンドバー『SR-X90A』は、イマーシブな音場体験を実現するために、提供するすべてのコンテンツに対して圧倒的な音質を提供します。この最新モデルは2023年9月下旬に全国発売される予定で、音楽と映画ファンからの注目を集めています。

音場と音質の革新

『SR-X90A』の最大の特徴は、YSPシリーズから受け継がれた独自のビームスピーカー技術と、その音質を支える最先端のテクノロジーの融合です。中心に位置するスピーカーは新開発のアイシェイプド・オーバル・スピーカーを採用。これにより自然な音の広がりを生み出し、中音域再生がクリアで豊かなものとなっています。

さらに、ハイトチャンネル専用のビームスピーカーが天面に計12基搭載されており、3次元に広がる音場を体感できます。これはDolby Atmos®などの最新フォーマットの音を忠実に再現するための設計で、特に映画や音楽ライブでその効果を実感できるでしょう。

先進技術による没入感

このサウンドバーでは、「SURROUND:AI」技術を搭載。これは映画や音楽の映像コンテンツに応じて最適な音場効果を自動生成し、視聴者は手動で音場モードを選ぶ必要がなく、常に理想的な音を楽しむことができます。まるでサウンドエンジニアがその場で調整しているかのような体験が可能です。

新たな低音再生技術

サブウーファーには「シンメトリカルフレアポート™」が採用され、力強く深みのある低音が実現されています。これにより爆発音などの高ダイナミクスを持つ音もクリアに再生され、音楽や映画をよりリアルに楽しむことができます。また、マルチバンドリミッターが搭載されているため、急激な音量変化にも対応し、低音の質感を保っています。

音楽配信サービスへの対応

さらに、最新の音楽配信サービスにも対応しており、ロスレス音質でのストリーミングが可能です。『Qobuz』や『Deezer』などのサービスに加え、ヤマハ独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast®」を利用すれば、家中どこでも仕事を楽しむことができます。

快適な操作性と設置性

操作も非常に簡単で、専用アプリを通じて音量調節や各種設定が可能です。また、HDMI接続により、テレビや他のAV機器との接続もスムーズです。エンハンスドオーディオリターンチャンネル（eARC）に対応しているため、非圧縮音声の伝送も行え、さらなる音質向上が図れます。

まとめ

ヤマハの『SR-X90A』は、視覚と聴覚の両方で高い没入感を提供することを目指した、革新的なサウンドバーです。この製品により、観る人々が映画や音楽の世界により深く入り込むことができるでしょう。最新の技術によって実現された「TRUE SOUND」を体感し、家でのエンターテインメント体験を一新してみてはいかがでしょうか。