SO-SOがFENNELに加入
プロeスポーツチーム「FENNEL」が、注目のヒューマンビートボクサー、SO-SOの加入を発表しました。SO-SOは音楽プロデューサーやDJとしても活動しており、彼の多才な才能がFENNELに新しい風を吹き込むことが期待されています。
SO-SOとの出会い
SO-SOとFENNELは、所属アーティストのOZworldが出演するイベントで偶然出会いました。お二人はゲームを通じて自然な親交を深め、一緒に楽しんでいるうちに互いの世界観が共鳴しました。このような背景が、SO-SOのFENNEL加入に繋がったと言います。
新たな挑戦
今後、SO-SOはFENNELのメンバーとして「大乱闘スマッシュブラザーズ」を主軸に活動し、参加するオフラインコミュニティ大会「篝火」への出場を目指します。さらには、ジャンルを問わず様々なゲームに挑戦し、eスポーツの魅力を広く伝えてゆくことを目指しています。
また、SO-SOが特に力を入れているのは、彼のヒューマンビートボックスというユニークな表現手法を用いた新しい発信方法です。音楽やゲームを融合させることで、新たなエンターテイメントを創出することを目指しているのです。
SO-SOの経歴
では、SO-SOについてもう少し詳しく見てみましょう。彼はヒューマンビートボクサーとして知られ、音楽プロデューサーやDJとしても活躍しています。
代表曲「SO-SO Exercise」をはじめ、多数のダンスミュージックをリリースし、特に「Grand Beatbox Battle 2019」では日本人として初めてTOP4に輝くという偉業を達成しています。今年はHey! Say! JUMPの楽曲「Ready to Jump」がBillboard Chartsで1位を獲得し、その名声がさらに高まりました。
さらに、国内最大規模の音楽フェス「GMO SONIC 2025」でのパフォーマンスも話題になり、各方面から注目を集めています。
デジタルアルバムのリリース
SO-SOは、4月22日にもデジタルアルバム「SO-SO SPINS TOKYO」をリリースしました。このアルバムは、山手線をテーマにしたコンセプト作品で、30駅にわたる周遊音源を駆使した一作です。BOSS RC-505MKII LOOP STATIONを利用し、全30曲のオリジナル音楽が織り交ぜられており、運行時間や各駅の特徴が細かく反映されています。このアルバムは、SO-SOの独特な音楽的探求を象徴する作品となっています。
FENNELについて
FENNELは、日本のeスポーツシーンを牽引しているプロeスポーツチームで、2019年に設立されました。現在は7つのゲームタイトルを扱っており、特にVALORANTやPokémon UNITEでは数々の成功を収めています。FENNELはイベントの運営やアパレル事業でも積極的に活動し、eスポーツシーンの発展に寄与しています。
FENNELの公式サイトやSNSでは、最新情報が随時更新されており、今後の活動にも目が離せません。SO-SOの加入により、この著名なプロeスポーツチームがさらに注目を集めることになるでしょう。