リスナーのイメージ像
2025-02-26 15:27:46

柴田聡と石川舜一郎が語るリスナーのイメージ像とDJの美学

FMヨコハマ40周年記念番組「VOICE CROSSING」



FMヨコハマの開局40周年を祝う特別番組「VOICE CROSSING」が、毎月第1日曜日の20:00~21:00に放送されることが決定しました。この番組では、DJ同士の特別な対談が繰り広げられ、通常の放送では味わえない独特の雰囲気が楽しめます。

番組の初回には、FMヨコハマの「Route 847」を担当する柴田聡さんと、「FLAG」のDJを務める石川舜一郎さんが登場。二人はお互いのラジオDJとしてのキャリアや、リスナーから抱かれているイメージ像について白熱したトークを繰り広げました。

二人のDJ人生のきっかけ



番組が始まると、リスナーから寄せられたメッセージをもとに、お互いのイメージについて語り合うシーンが印象的です。石川さんは自身が放送界に入った理由として「なめられたくなかった」と語り、過去の自分に「もっと素直になれ」とメッセージを送りたいと明かしました。その素直さがリスナーに対しての信頼感を育てているのかもしれません。

柴田さんは、リスナーからのイメージとして「明るいトーンで毒を吐く」「話の広げ方が面白い」と肯定的な意見が寄せられていることを紹介。石川さんはそれを受けて、「嬉しい」と笑顔を見せました。

リスナーのイメージと笑い



さらに、お互いのイメージ像についてリスナーからのメッセージを基に討論が続きます。石川さんは自分について「思ったよりも若い」との声を紹介し、柴田さんはリスナーから「走ってるやつ」と呼ばれることが多いと答えます。このリスナーの反応に二人は大いに笑い合い、和やかな雰囲気を醸し出しました。

リスナーの声を大切にする姿勢が垣間見え、DJとしての彼らの真剣さも感じられます。お互いの印象を語り合う中で、彼らがどのようにしてリスナーに愛されているかを学ぶことができる貴重な機会となりました。

DJとしての美学



番組の後半では、FMヨコハマのDJとしての美学についての会話が展開され、石川さんが「ディレクターからの指示はしっかり守る」といった姿勢を示す一方で、柴田さんは「それは自分には無かった」と驚きます。お互いのスタイルに対する驚きや敬意を感じながら、プロとしての意識の高さを再認識した瞬間でした。

番組を振り返って



このエピソードは、リスナーとの交流の大切さや、ラジオDJとしての立場から見たリスナーの視点を知る良い機会でした。そして、彼らの軽妙なやりとりは、リスナーとの距離感を縮めることに成功しています。ぜひ、radikoの「タイムフリー30プラン」で聴いてみてください。放送後30日間は何度でもお楽しみいただけます。また、未公開トークを含んだPodcastも配信中なので、そちらでもお楽しみいただけます。

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