アートと音楽の調和
2026-07-07 11:30:18

仁和寺での即興演奏会が描くアートと音楽の調和の世界

轟修杜の画から感じる即興演奏会 Vol.3



仁和寺の白書院で、アートと即興音楽が融合する特別なイベント、「轟修杜の画から感じる即興演奏会 Vol.3」が行われます。本イベントは、アール・ブリュット作家である轟修杜の作品を基に、打楽器奏者の谷本麻実さんとヴィブラフォン奏者の芦田かんなさんが即興演奏を繰り広げるものです。

今回は、2026年の8月1日と2日の二日間にわたり、轟修杜の色彩豊かな絵画とその背後にあるリズム感を感じながら演奏が行われます。仁和寺という歴史的な場で、彼の作品からインスパイアを受けた音楽がどのように生まれるのか、観客自身が体感できる貴重な機会を提供します。

イベントの背景

この音楽イベントは、打楽器奏者の谷本麻実さんが「修杜さんの作品から音が聞こえる」と感じた想いから生まれました。初公演は2024年に東京で行われ、再び開催を望む多くの声に応えて2025年には仁和寺の黒書院での公演が実現。今回は修復された白書院を背景に、新たな音楽の響きを届けることを目指します。

演奏者たちのプロフィールとメッセージ

谷本麻実さんは、昭和音楽大学を卒業後、様々なイベントで活躍しており、初シングル「あいにく」を発表するなど注目の打楽器奏者です。彼女は、即興演奏の楽しさを「未知の世界を観に行ける」と表現し、仁和寺で修杜の作品が生み出す新しい音を楽しみにしていると語っています。

一方、芦田かんなさんは京都出身のヴィブラフォン奏者で、独特なリズムを生み出す才能に定評があります。彼女は、轟修杜さんの作品からインスパイアを受けた演奏の魅力を感じ、昨年の即興演奏会の経験を基に新たな音の世界を探求すると約束しています。

轟修杜のアート


轟修杜は1998年にフランス・パリで生まれ、幼少期から表現に関してさまざまな困難を抱えましたが、アートセラピーを通じて芸術に目覚めました。彼の作品は文字をモチーフとしたもので、その色彩やリズムは独自の世界観を生み出しています。

彼の個展は2025年にも仁和寺で予定されており、今後も国際的な展開が期待されます。また、2026年にはパリでの展示も控えており、アール・ブリュットの代表的な作家としての地位を確立しています。

参加の詳細


公演は、成人800円の仁和寺の拝観料に加え、コンサート入場料が1,000円となります(高校生以下は無料)。予約受付や問い合わせは、指定のメールなどから行えますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

約600年間の歴史を刻む世界遺産仁和寺で、轟修杜のアートと音楽の奇跡的な調和を共に体験しましょう。音楽とアートの新しい旅が、あなたを待っています。


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