ベース・マガジン監修のアニメ・特撮低音特化アルバムが登場
音楽の世界では、さまざまなジャンルの曲が制作され、長い歴史を持っていますが、その中でもアニメや特撮ソングは特別な存在感を放っています。そんなアニメ・特撮音楽の魅力を最大限に引き出す、全47曲が収録された2枚組コンピレーションアルバムが、ついに発売されます。これを監修しているのが、1985年から続く日本唯一のベース専門音楽雑誌「ベース・マガジン」です。
アルバムの内容とは?
このアルバム、「唸る低音の魅力『このベースラインを聴け!』アニメ・特撮編」として、アニメソング編と特撮ソング編の2つのディスクで構成されています。各々のディスクには、ベースの響きが際立つ名曲がセレクトされています。
アニメソング編の魅力
アニメソング編には、例えば『ハクション大魔王のうた』や『魔法のマコちゃん』など、お馴染みのテーマ曲が揃い踏み。これらの楽曲は、数十年にわたって愛されてきた名作からの厳選されたものばかりです。特に、堀江美都子さんや子門真人さんといった、往年の名シンガーによる作品の数々は、ノスタルジアを呼び起こします。
また、近年の人気アニメからの楽曲も収録されており、時代を超えたベースの進化を感じさせます。こうした多様な選曲により、世代を問わず楽しめる内容となっています。
特撮ソング編の醍醐味
続いて特撮ソング編ですが、こちらもまたファンにはたまらないラインナップです。『帰ってきたウルトラマン』や『仮面ライダー』シリーズなど、特撮を代表する楽曲が揃い、それぞれが独特のベースラインを持つものばかりです。これらは単に聴くだけでなく、その背後にあるストーリーも思い起こさせる楽曲として、聞く者を引き込んでいきます。
聴きどころや特典
このコンピレーションアルバムには、収録楽曲の解説を含んだブックレットも同封されており、ファンにとっては永久保存版のアイテムとなること間違いなしです。特に、楽曲の背景やアーティストに関するエピソードは、より一層音楽の魅力を深めてくれることでしょう。
さらに、アルバムのフラゲ日である11月11日は「ベースの日」。この日に、配信もスタートする予定ですので、ぜひともこの機会に注目してください。
まとめ
「このベースラインを聴け!アニメ・特撮編」は、ただの音楽アルバムではなく、アニメと特撮の歴史的文脈を感じさせるものに仕上がっています。これを聴くことで、あなたもまた新たな音楽の発見があるかもしれません。アニメや特撮、音楽に少しでも興味がある方は、このアルバムを手に取ってみてはいかがでしょうか?
音楽の魅力と共に、懐かしい思い出や新たな発見を提供してくれるこの作品、11月18日の発売を待ちわびるばかりです。