ギークピクチュアズが輝く成果を収めた2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
2025年の65回目を迎えたACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで、株式会社ギークピクチュアズが制作した数々の作品が高く評価され、部門最高賞である「総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞しました。
受賞の背景と意義
ギークピクチュアズは、東京を拠点に幅広い映像制作を手掛けている企業で、CMや映画、ミュージックビデオなど多岐にわたるクリエイティブな作品を展開しています。そして、今年のACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでは、応募総数2263本の中から選ばれた受賞作品の中で、合計11賞を獲得。その中には18作品がファイナリストとして入選するという快挙も含まれています。
受賞作品とその詳細
特に目を引くのは、ブランデッド・コミュニケーション部門において日本電信電話が提供したコラボレーション「IOWN×Perfume」が「総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞した点です。この作品は、Perfumeの魅力を引き出しつつ、技術の未来を示唆する内容で、多くの観客の心をつかみました。
また、Ado、YOASOBI、星街すいせいが参加した「ティロリミックス」も注目され、フィルム部門でゴールドとシルバーを受賞。日本マクドナルドの広告として展開され、この楽曲は特に若者の支持を集めています。また、大塚製薬の「大人の夢中に、エイ、エイ、ヨー!」篇もシルバー賞に輝きました。
受賞時のプロデューサー谷口雄紀氏は、「今回の受賞は、関わった全スタッフの情熱が結実した結果であり、今後もその気持ちを大切にしていきたい。」とコメントしています。彼は宮城県出身で、サッカー好きな一面を持つクリエイターです。
さらに、マクドナルド関連のプロジェクトや、日本の伝統が映し出されたサントリーホールディングスの「大人じゃん」シリーズも受賞するなど、各広告のクリエイターたちの努力が高く評価された一年となりました。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSについて
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは1961年から続く歴史あるアワードで、創造性や革新を称えることを目的としています。2017年のリブランディング以降は、広告業界の垣根を越え、様々な形式のクリエイティブ作品が評価されています。
今後もギークピクチュアズは、国内外を問わず多様な映像制作へ挑戦し、さらなるクリエイティブな展開を期待されることでしょう。
会社概要
株式会社ギークピクチュアズは、東京都港区に拠点を置き、設立は2007年。幅広い映像関連事業を展開しており、国内外問わず多種多様なプロジェクトに取り組んでいます。最新の情報やプロジェクトについては
公式サイトをご覧ください。