K-POP史上初の音楽祭
2025-12-15 14:06:30

K-POP初の国立競技場での音楽祭 - 熱狂の2日間をレポート

K-POP初の国立競技場での音楽祭 - 熱狂の2日間をレポート



2025年12月13日と14日の2日間、東京・国立競技場で開催された「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」は、K-POP史上初の試みとなる合同コンサートでした。このイベントには、全世界から集まった25組のアーティストが出演し、14万人のファンが熱狂の渦に包まれました。特に、KBSの人気音楽番組「Music Bank」の年末スペシャルイベントとして位置付けられており、全世界142か国で放送されることでも注目度は増しました。

初日のレポート


開幕


初日のオープニングは、IVEのJANG WONYOUNGと俳優・歌手のLEE JUN YOUNGによるMCで始まり、会場の雰囲気を一気に盛り上げました。冬の澄んだ空気の中、ファンたちは色とりどりのペンライトやアーティストグッズを手にして、心踊る瞬間を待ち望んでいました。

各アーティストのパフォーマンス


Hearts2Hearts

最初のパフォーマンスを飾ったのは、Hearts2Hearts。力強いビートに乗せたパフォーマンスで観客を惹きつけ、特にLi'l BIGの曲「FOCUS」では躍動感あふれるステージを見せつけました。

IDID

次に登場したIDIDは、11月にリリースした新曲「PUSH BACK」でフレッシュなエネルギーを爆発させました。ギターリフとミニマルなベースが絡むヒップホップトラックで、観客の心を掴みました。

KickFlip

KickFlipのパフォーマンスには爽やかさが溢れ、「My First Love Song」でファンの視線を引き寄せ、続いての「Band-Aid」では課題のある振り付けで魅了しました。

ILLIT

ILLITは、リズミカルな「jellyous」を披露し、観客との距離を近づける温かなパフォーマンスで感動を呼びました。

LEE JUN YOUNG

MCを務めるLEE JUN YOUNGは、彼自身のソロパフォーマンス「BOUNCE」を披露し、見事な実力を証明しました。

RIIZE

RIIZEの「Golden Stage」では、東方神起の名曲「HUG」をカバー。続く「Fame」や「Bag Bad Back」でも、観客を引き込みました。

TXT

初日のフィナーレはTOMORROW X TOGETHERが飾り、トラップとヒップホップの融合した「Beautiful Strangers」で、その魅力を余すところなく発揮しました。

2日目のレポート


さらなる熱狂の幕開け


12月14日はさらに多くのアーティストが登場しました。特に新世代のアーティストたちが次々と舞台に現れ、観客を楽しませました。CORTISやKiiiKiiiから始まり、新しい風を感じさせるパフォーマンスは印象強かったです。

NiziU・Stray Kidsの登場


NiziUはその存在感を際立たせ、続くStray Kidsは圧倒的なパフォーマンスで観客をさらに引き込んでいきました。特にエンディングの火花が散る中、全参加アーティストが集まって感謝を述べ、この特別な時間を締めくくりました。

この2日間はK-POPの歴史に刻まれる瞬間となり、熱気に満ちた空間の中で、世代も国境も越えたエンターテインメントの力を感じることができました。


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