ホールジーのデビュー・アルバム『BADLANDS』がリリースから10周年を迎え、新たに特別エディション『Badlands(Decade Edition Anthology)』が登場します。リリース日は8月29日で、記念すべきこの作品には、これまで未発表のデモやレアトラックなどが盛り込まれた内容となっています。
2015年のリリース時、ホールジーは全米アルバム・チャートで初登場2位を記録し、「Ghost」「New Americana」「Colors」「Castle」といったシングルが大ヒットを記録しました。これらの楽曲は、世界中で90億回以上のストリーミング再生を達成しており、その影響力を証明しています。
今回発売される『Badlands(Decade Edition Anthology)』は、オリジナル・アルバムの楽曲に加えて、33曲に及ぶ多彩なコンテンツが収められています。オーケストラ・バージョンやデモ、リミックス、レアトラックが含まれており、ファンにはたまらない一枚です。また、デジタル配信に加え、2枚組CD、1枚組LP、3枚組LPの形式でもリリースされる予定です。
特に注目すべきは、LP盤『BADLANDS DECADE EDITION』の内容です。ホールジー自身が再編成したこの盤には、初めて「Gasoline」と「Hurricane」が収録されており、そのアートワークも完全に新しいものへと刷新されています。
さらに、ホールジーは2019年にニューヨークのウェブスター・ホールで行ったライブパフォーマンスを収録した、初のライブアルバム『Badlands (Live from Webster Hall)』も今回のリリースで登場します。このように、多様な音楽体験が詰まった特別エディションから目が離せません。
ホールジー自身は、この10周年を迎えて「10年が経ったなんて信じられない。過去10年間、多くのことがありましたが、私の音楽的旅はとても刺激的でした。このアルバムのおかげで、私の人生は変わり、素晴らしいファンたちと出会えました。この記念日を祝うための素晴らしいプランをたくさん用意しています。これは始まりに過ぎません」とコメントしています。これからの展開がますます楽しみですね。
[ホールジーのSNS公式アカウント]
この特別な記念日に、ホールジーの音楽とその歩みを改めて振り返り、新たな作品のリリースを楽しみましょう。