FMヨコハマの魅力
2025-05-21 17:58:53

異色の経歴を持つFMヨコハマDJが語るラジオの魅力とは

異色の経歴を持つFMヨコハマDJが語るラジオの魅力とは



FMヨコハマの開局40周年を記念した特別番組『VOICE CROSSING』は、毎月第1日曜日に放送され、通常の番組では味わえないDJ同士のコラボレーショントークを楽しむことができます。今回は、アナウンサーからラジオDJへ転身した北島美穂と、芸人としてのキャリアを生かしている植松哲平が登場し、彼らが大切にしているラジオDJとしてのスタンスについて語りました。

音楽を愛する心



植松哲平によれば、彼にとってのラジオDJの役割は何よりも選曲にあるとのことです。「選曲することが好きで、ラジオDJになったのかもしれない」と語る植松は、初めてDJ事務所に訪れた際に、「喋ることが好きな人が大半」という印象を持ったと明かします。しかし、彼自身は「曲をかけること」に重きを置いているため、リスナーに期待に応えるべく最適な選曲を心がけているといいます。ただし、彼の言葉遣いやストーリーとの絡みがうまく融合しないことを自覚しながらも、リスナーに新たな発見や感動を提供できる場を目指しているのです。

一方、北島美穂もその考えに共感し、「ラジオは映像がないからこそ、言葉の力で聴衆のイメージを膨らませなければならない」と主張します。彼女のスタンスは、情報を立体的に伝えることが重要だとするもので、「強弱よりも間が大切」とも語っています。さらに、彼女は「聞く力」がラジオには欠かせない要素であり、リスナーの見えない声に対して耳を傾けることで、届けたいメッセージを想像することが重要であることに気づいたと語りました。

互いの美学を語る



二人は異なるバックグラウンドを持つにもかかわらず、ラジオDJとしてのアプローチには共通する点がありました。植松の言う「選曲へのこだわり」と北島の「聞く力」という視点が、相互に補完し合うことで、より深いトークが生まれていたのです。「この曲を植松が選んでくれたんだ」という瞬間が、リスナーにとって新たな発見や感動につながることを二人は強調しました。

彼らの間に生まれたトークは温かく、親しみやすさに溢れており、リスナーはその会話を通じて二人のキャラクターに触れられることでしょう。また、プライベートでも親しい彼らのやりとりは、ラジオの枠を超えた素晴らしいエンターテインメントとなっています。

特別なコラボレーション



今回の対談では、普段は話さない「ここだけの激レアトーク」が盛り込まれ、視聴者にとっては貴重な体験となるはずです。特に、二人の相性の良さが際立つ瞬間が多く、聴く者にとっての楽しみを倍増させています。この特別なコラボレーションをお見逃しなく。

なお、放送された内容とは別に、未公開トークを含むPodcastエディションも配信されています。各Podcastプラットフォームでお楽しみください。FMヨコハマのWebサイトでは、40周年を祝う様々なコンテンツもアップされていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。


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