STU48 3期生が迎えた3周年の特別公演
2026年5月5日、広島CLUB QUATTROで行われた「STU48 3期生3周年公演〜どこにもいない“私”がいる〜」は、多くのファンにとって特別な意味を持つ一夜となった。今回の公演は、3期生6名によるパフォーマンスで、3年間の軌跡と進化に焦点を当てた内容となっている。
公演のオープニング
実際の公演はオーバーチャーから始まり、北澤苺の元気な声で「3期3周年いっくぞ〜!」と合図が入ると、初めてお披露目された衣装に身を包んだメンバーが登場する。まずは、AKB48の名曲『会いたかった』が演奏され、早くも会場の盛り上がりは最高潮に。また続いて披露された『出航』では、彼女たちがSTU48の6周年コンサートで先輩たちと同じステージに立った記憶を振り返りながら、観客に力強くメッセージを届けた。
その後、オーディション課題曲『夢力』が歌われ、初心を思い返すかのように、立て続けに披露される3曲は心を打つものだった。
メンバーの成長を語るMC
MCでは、各メンバーがこの3年間での成長について一言ずつ発表。森末妃奈が「暴飲暴食をやめられました」と明かすと、奥田唯菜も「MCで話せるようになりました」と自信を持って語る。その他、石原侑奈が「メンタルが強くなりました」、濵田響が「パフォーマンス力が上がりました」と、それぞれの成長をしっかりと示した。その様子は、個性豊かで、彼女たちの努力の成果が表れていた。
ユニットコーナーと特別楽曲
続くユニットコーナーでは、メンバーの組み合わせがバラエティに富んだパフォーマンスを届けた。『となりのバナナ』『ハートの独占権』『友達でいられるなら』と、個々の個性が光る楽曲が続き、観客も大いに盛り上がる。また後半では、森末の「ここからは、私たちにとって特に思い入れのあるSTU48の楽曲をお届けします」という言葉が印象的で、彼女たちの成長と旅路を共に歩んできた楽曲を中心に披露された。
本編ラストを飾った『幽体離脱と金縛り』は、3期生にとって初のオリジナル楽曲として特別な意味合いを持つ曲で、彼女たちの新たな一歩を象徴するものとなった。
熱いアンコールと未来への誓い
公演のアンコールでは観客からの「3期っず!3期っず!」というコールが響く中、『サングラスデイズ』を披露。濵田が「3年で人数は少なくなってしまいましたが、それよりも絆が深まったと思います」と力強く語り、奥田が「イベント中にみんなの笑顔が見られて、この環境にいられることに感謝しています」と言葉を添えた。最後には、森末が「これからも夢を追いかけ、STU48に必要な存在になれるよう頑張ります。」とファンに向けて呼びかけ、会場全体が大きな声援に包まれた。
この特別な公演は、全17曲を披露し、6人だからこその結束とエネルギーを感じさせる内容となった。3年間の感謝と未来への強い決意が込められた一夜は、観客にとっても忘れられない思い出となるだろう。
2026年の展望
今後、STU48は5月30日に9周年コンサートを控えており、ファンの期待が高まる中、今後の活動にも注目が集まっている。各メンバーの成長と、彼女たちの歩みがどう進化していくのか、ますます目が離せない。
この公演を通じて、STU48の3期生が見せてくれた情熱と絆の深まりは、今後の活動にも大きな影響を与えるに違いない。