Kinonオーケストラ vol.1
2025-11-22 00:00:30

八王子の音楽とアートが融合するKinonオーケストラ vol.1の魅力

Kinonオーケストラ vol.1の魅力



八王子における地域文化の新たな試みとして、永井朋生の音響彫刻プロジェクト『Kinon』が注目を集めています。このプロジェクトは、八王子の素材を活用して楽器を創り上げ、音楽とアートを結びつけて地域文化を深める旅の一環です。

2025年12月7日(日)には、八王子市立第八小学校の体育館で、特別なコンサートが開催されます。今回は、音楽の多様性を追求するストリングラフィ演奏家の鈴木モモと、即興的なアプローチで歌うボーカリストの行川さをりが出演します。このイベントは、「織物」をテーマにした音楽体験を提供し、地域特有の音を楽しむ機会を提供します。

地域の素材が息づく楽器たち



今回のコンサートでは、八王子で制作された楽器が活躍します。特に注目すべきは「絹の太鼓」や「絹糸」といった、地域の工業文化を反映した楽器です。これらの楽器は、八王子の歴史と文化を反映し、聴衆に新しい音の体験を提供します。音響彫刻『Kinon』の旅は、10年以上にわたり地域の素材を探求し続け、そのプロセスで新しい音楽文化が育まれています。

コンサートの構成



イベントは2部構成で、第一部はお子様向けの約45分。乳幼児さんも参加可能で、楽器に触れる場面も予定されています。これにより、親子で楽しめる環境が提供されます。第二部は大人向けに90分の演奏が行われ、より深い音楽体験が期待されます。

参加方法と会場



観覧は無料ですが、事前の予約が必要です。参加申し込みは公式サイトで受け付けていますので、興味のある方は早めにチェックしてみてください。

コンサートは八王子市立第八小学校の体育館で開催され、北八王子駅から徒歩8分というアクセスの良さも魅力の一つです。

参加アーティスト



  • - 永井朋生(ながい・ともお): パーカショニスト・作曲家として、音の可能性を広げるための楽器制作を行っています。
  • - 鈴木モモ(すずき・もも): 日本発の楽器「ストリングラフィ」を駆使し、独自の音楽空間を作り出す演奏家です。
  • - 行川さをり(なめかわ・さをり): 多様な言語と即興的アプローチで表現するボーカリストとして、観客を魅了します。

このように、Kinonオーケストラ vol.1は八王子の魅力を音楽で具現化するイベントです。音楽と地域文化を共に楽しむこの機会をお見逃しなく!


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