SDA48須田祥子インタビュー
2026-02-06 12:49:25

ヴィオラ専科の革命児、SDA48の須田祥子インタビューと公演情報

ヴィオラ専門アンサンブルの新たな挑戦



東京フィルハーモニー交響楽団の首席奏者であり、日本センチュリー交響楽団の客演奏者も務める須田祥子が、ヴィオラだけのアンサンブル「SDA48」を結成しました。彼女の言葉を借りると、ヴィオラの認知度はまだ低いとのこと。だが、SDA48の活動を通じて、その魅力を広めていくことを目指しています。3月1日に第一生命ホールで開催される公演に向けた須田の思いを深掘りします。

SDA48の魅力とは



須田は、全員が同じ楽器を奏でるこのアンサンブルが特異であることを認識しています。しかし、そのユーモラスな名前には隠された情熱が込められており、彼女は「ヴィオラの魅力をもっと知ってほしい」と願っています。

「同じ楽器の奏者が集まる機会はめったにないので、皆が仲間としてお互いを大切にし合えるんです。具体的には、他の楽器では競争心が強くなることが多いですが、私たちヴィオラ奏者はお互いを称え合う文化があります」と須田は語ります。彼女のリーダーシップの下、メンバーは自由に意見を出し合い、協力して演奏を作り上げています。

魅惑のサウンドデザイン



「同じ中音域の楽器だからこそ、ヴィオラのサウンドは独特の心地よさを持っています。このアンサンブルでは、各メンバーの音色が一つになり、聞く人を魅了します」と須田は語ります。アレンジを手がける飯田香は、実演者の特性を生かした素晴らしい編曲を行うことで、その自由さを演出しています。「公演ごとに出演メンバーが異なる中、常に適材適所を心掛けています。音の色彩を観客に楽しんでもらえるよう、これからも努力していきます」と須田は説明します。

須田の音楽遍歴



須田は桐朋学園大学で音楽を学び、そこで出会った名匠岡田伸夫氏からヴィオラに転向するよう奨励されました。「最初はヴァイオリン専攻でしたが、岡田先生に出会って、ヴィオラの素晴らしさに気付きました。一度も弾けなかった楽器からの転向だったのですが、今となっては運命だったと思います」と須田は振り返ります。彼女の音楽遍歴は、クラシック音楽の領域での革新を目指す道を示しています。

公演の見どころ



3月1日の公演では、モーツァルトの「魔笛」の序曲を皮切りに、さまざまなプログラムが用意されています。中でも魅力的な選曲は、山口百恵さんのメドレーやレスピーギ、さらには「スター・ウォーズ」からの楽曲など、幅広い音楽ジャンルが楽しめる内容です。「これらの曲は、すべてヴィオラアンサンブルでこそ味わえる体験です。音楽を通して観客と共に楽しむことが私たちの目標です」と須田は情熱を込めて語ります。

終わりに



ヴィオラアンサンブルSDA48は、今後も新たな音楽の形を模索し続けます。その芸術性と楽しさを同時に追求する姿勢は、多くの音楽ファンの心を掴むことでしょう。須田祥子の情熱が詰まったこの公演は、音楽の新境地を切り開く一歩となるはずです。


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