三木楽器株式会社が、2025年に創業200周年を迎えるにあたり、様々なイベントやセールを展開することを発表しました。この特別な節目に、感謝の気持ちを込めた取り組みが進行中です。
1825年に大阪で書籍業としてスタートした三木楽器は、音楽業界での長い歴史を持つ企業です。近年では楽器販売や音楽教室の運営、音楽イベントの企画制作、さらには調律や修理など多岐にわたる事業を行っています。今後は2025年1月から1月25日まで、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催される世界最大級の楽器見本市「NAMM Show」で200周年を祝し表彰されることが明らかになりました。
9代目の社長、三木俊彦氏は「皆様に御礼申し上げます」と述べ、創業以来の多様な事業展開を振り返りつつ、引き続き最大限の能力を発揮して、お客様に選ばれる企業を目指すと語っています。同社では、社内の多様性を表現するために200周年記念の特設サイトを開設し、会社の歴史や各種イベント、セール情報を随時更新しています。特設サイトでは「200年の歩み」コーナーもあり、150年以上にわたる同社の歴史が分かりやすくまとめられています。
200周年を祝う「ARIGATOU感謝祭」第1弾もスタートします。この感謝祭では、年間を通じて複数回のセールやキャンペーンが予定されており、特に第一弾では春のピアノセールやウィンタークラリネットフェア、さらにはヤマハとカワイの防音室キャンペーンなど、多彩な企画が目白押しです。また、特定のイベントに参加することで、三木楽器特製のクリアファイルがプレゼントされるなど、嬉しいサプライズも用意されています。
音楽教室においては、創業200周年を記念した入会キャンペーンの延長が発表され、より多くの人々に音楽の楽しさを伝える取り組みが進められます。さらに、注目すべきは「MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2025」という特別コンサートです。このコンサートでは、多くのアーティストが集結し、生演奏が予定されています。
三木楽器の200周年を象徴するロゴも発表されました。このロゴは多様な色と形のブロックで構成されており、同社に集う個性豊かなスタッフたちを象徴しています。特製のノベルティグッズも企画されており、これを手に入れるチャンスも楽しみの一つです。
最後に、社員一人ひとりの柔軟な発想と挑戦が、これからの音楽業界においてどのように活躍を見せるのか、今から目が離せません。音楽と楽器の新たな可能性を信じ、豊かな音楽生活をサポートする三木楽器に、今後もご注目ください。