Sagiri SólがRyohuを迎えた新曲「lover boy feat. Ryohu」がついに解禁！

Sagiri Sól、新しいEPの先行シングル「lover boy feat. Ryohu」をリリース

次世代インディポップとR&Bシーンで注目を集めているシンガーソングライターのSagiri Sólが、Ryohuを客演に迎えた新曲「lover boy feat. Ryohu」をリリースしました。この楽曲は、bpm tokyoから提供され、音楽メディアやファンの間で大きな話題となっています。

特に、Sagiri Sólは2025年1月放送の『秘密のケンミンSHOW極』のエンディングテーマに起用された「ruby」でも知られていて、そこからの流れで彼女の音楽に注目が集まっています。また、音楽メディアのSpincoasterが発表した『SPOTLIGHT 2025』にも選ばれるなど、彼女の才能はますます評価されています。

新曲「lover boy feat. Ryohu」は、恋の終わりにおける後悔をテーマにしており、不器用な愛の痛みをリスナーに寄り添いながら表現しています。とりわけ、コミカルな歌詞とナチュラルなサウンドが融合したSagiri Sól独自の世界観は、聴く者に深い感情移入を促します。

音楽スタイルの変化

前作のEP「heat shock」では、エネルギッシュでアップテンポな楽曲が評価されましたが、今回の「lover boy」は一転、大人っぽく落ち着いた雰囲気を漂わせています。曲全体に重厚感を持たせながらも、繊細さや艶っぽさを同時に感じさせるベースラインの動きが印象的で、リスナーを引き込む力があります。

Sagiri Sólはこの新曲について「この曲は、不器用な恋の終わりに伴うリアルな後悔を抱きしめてくれるものだと思っています」とコメントしています。恋愛は誰にでも経験があるものであるため、多くの人が共感できる内容に仕上がっているのです。

「もっとこうしていればよかった」「あんな言い方をしなければよかった」といった思いは、誰しもが抱える悩みですが、そんな経験からこそ人生がより輝きを増し、自分自身を愛するきっかけにもなるとSagiri Sólは信じています。

Ryohuの参加

ラッパーのRyohuがゲストとして参加し、彼のラップが楽曲にアクセントを加えています。Sagiri Sólとの初めてのコラボは、スタジオでの作業があっという間に感じられるほどスムーズで、とても心に残る体験だったとRyohuは語っています。「この曲が皆さんの素敵な思い出の一部となれれば幸いです」とメッセージを寄せています。

制作チーム

楽曲の制作にはAWSM.が関与しており、Sagiri SólとRyohuが共に作詞・作曲に参加しています。AWSM.は、活躍する多くのアーティストとのコラボレーションでも知られ、ジャンルを超えた独自の楽曲スタイルが特徴的です。今回のセッションでは、デモからのジャムセッションを通じて新しいグルーヴ感が生まれ、二人の声が存分に生かされた仕上がりとなっています。