双葉町復興イベント
2025-12-17 12:52:47

双葉町の復興を考える「FUTABA ALTER:NATIVE 2026」東京開催決定

「FUTABA ALTER:NATIVE 2026 in 東京」開催決定



2026年、双葉町の復興に向けた重要なイベント「FUTABA ALTER:NATIVE 2026」が、東京での開催が決まりました。これは、災害からの復興を背景に、地域づくりや地域の未来を考える場として位置付けられています。イベントは、特に双葉町出身者や地域の復興に興味がある参加者に向けたものであり、様々なセッションを通じて新たなアイデアを模索していきます。

イベントの概要



開催日程と場所


  • - 日付: 令和7年1月17日(土)
  • - 時間: 13:00~18:30
  • - 会場: 目白センター(東京都新宿区下落合3-14-16 目白センターB1F)
  • - 定員: 60名

このイベントは「いま、あらためて復興を考える」というテーマのもと、双葉町の復興を現実的な課題として捉え、未来の地域づくりに向けた発展を促すことに焦点を当てています。双葉町の町長や地域の専門家、学者といった方々が登壇し、参加者との対話を通じて有意義な議論を展開します。

開催予定セッション



本イベントでは、双葉町の復興に関わる3つのセッションが用意されています。これらのセッションでは、災害復興と地域づくりに関する複数の視点から課題を深掘り、参加者同士が情報やアイデアを交換することで、実践可能な解決策を探ります。

セッション1: 災害復興事業の課題とこれからの日本


このセッションでは、双葉町町長の伊澤史朗氏や復興審議官の古橋季良氏、学術的な視点を持つ苅谷智大氏などが登壇し、日本の災害復興の現状と課題について議論します。特に、双葉町の現場を通して得られる知見は、他地域にとっても貴重なものとなるでしょう。

セッション2: 関係人口と新しい働き方


双葉町での地域協力をテーマに、日本の新しい働き方と関係人口の重要性について探ります。このセッションでは、地域と東京とのつながりを広げる方法や、どのようにして双葉町が持続可能な地域発展を実現できるかを議論します。

セッション3: 双葉からはじまる地域自治と風景のデザイン


この最後のセッションでは、双葉町の未来の風景や地域主権のあり方について議論します。参加者は、過去の事例を超えた新しい形の地域づくりに向けたアイデアを考えることが求められます。

申し込みとお問い合わせ



参加を希望される方は、事前の申し込みが必要です。申し込みは、公式ウェブサイトから可能です。また、詳しいお問い合わせは、FUTABA ALTER:NATIVEの公式メール(info@hiraku-futaba.jp)にて受け付けています。

このイベントは、双葉町の復興という重要なテーマを再認識すると同時に、今後の地域づくりに向けた貴重な交流の場となることが期待されています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


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