Nornis初オーケストラ
2025-03-09 13:49:19

Nornis初のオーケストラライブ「Concerto di luce」を追体験!感動の音楽劇が織りなす新たな舞台

Nornisの初オーケストラライブ「Concerto di luce」:感動の音楽劇



2025年3月8日、埼玉の大宮ソニックシティ 大ホールで、VTuberグループ「にじさんじ」に所属する女性ボーカルユニット、Nornis(戌亥とこ、町田ちま)が初のオーケストラライブ「Nornis Orchestra Live『Concerto di luce』」を開催しました。この特別なライブは、総勢約40名の東京フィルハーモニー交響楽団とともに、彼女たちの音楽を新たな次元で体験する機会を提供しました。

伝説のスタート



このライブは、Nornisにとって大きな挑戦であると同時に、VTuberとしての表現がオーケストラと結びついた瞬間でもありました。Nornisはこれまで数多くの配信シングルをリリースしており、2024年9月には「Nornis LIVE TOUR 2024 -Tensegrity-」を予定していますが、今回のオーケストラライブはその集大成とも言えるイベントでした。

贅沢な音楽体験



ステージの美しい装飾とともに、熱気あるオーディエンスが集まりました。開演前には優雅な雰囲気が漂い、観客はおしゃれな服で登場。定刻通りに始まり、指揮する栗田博文の合図とともにNornisの2人が登場しました。最初の曲は「salvia」。感情豊かな歌唱にオーケストラが寄り添い、観客を魅了しました。

「透明感あふれる『Transparent Blue』」では、オーケストラアレンジが作り出す新たな世界観に心を奪われました。Nornisの2人は観客との一体感を大切にしながら、MCの中で自身のユーモラスな面を覗かせる場面も。彼女たちの軽快なトークに笑いが響く中、曲が始まる瞬間には一気に真剣な表情に変わります。そのギャップがNornisの魅力の一つです。

エモーショナルな瞬間



そして今回のライブでは、Nornisのオリジナル楽曲だけでなく、数々のカバー曲も披露されました。町田ちまが歌う茅原実里の「みちしるべ」は、その美しい長音が印象に残ります。戌亥とこによるスキマスイッチの「ボクノート」も素晴らしく、さらに2名で歌った藤井風の「満ちてゆく」は観客を虜にしました。どの曲も心に響く瞬間で、音楽の楽しさを改めて実感しました。

最高の締めくくり



中盤には休憩を挟み、その後はアグレッシブな曲調が続きます。「Abyssal Zone」では激しいサウンドが響き渡り、観客を一気に盛り上げました。「innocent flowers」では、特別アレンジによるゴスペル的な響きが加わり、コーラスとのハーモニーが魅力を引き立てます。

ラスト前のMCでは、新曲「優しい君へ」のミュージックビデオ公開のサプライズが発表され、会場は歓声に包まれました。感情が溢れ出る中、2人は「一緒にたくさんの歌を歌っていきたい」と観客にメッセージを送りました。

終わらない拍手



ライブは感動的な結末を迎え、Nornisが舞台を去っても拍手は鳴り止まず、指揮者の栗田がオーディエンスを煽って盛り上げます。この贅沢な音楽体験は、ただのライブではなく、心に残る思い出となるべき瞬間でした。「Nornis Orchestra Live『Concerto di luce』」は、全身で音楽を感じ、笑いと涙を共有する大切なイベント。これからも彼女たちの音楽に注目です。

この素晴らしい模様は、再度オンラインで体験できる視聴チケットも販売中ですので、ぜひお見逃しなく。


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