2025年7月12日(土)と13日(日)の二日間、秋葉原のベルサールで「ポタフェス2025夏」が開催されます。このイベントでは、国内オーディオメーカーのfinalが新製品を披露する特別ブースが設置され、注目のゲーミングヘッドセット「VR3000 EX for Gaming」が初めてお目見えします。このヘッドセットは、finalの独自の音響技術を駆使し、3Dエクストラワイドサウンドステージを実現。音の前後左右だけでなく、上下方向の空間情報も忠実に再現することで、FPSゲーム等での敵の位置を的確に把握することができます。
従来のゲーミングヘッドセットと違い、特定の音を強調することなく、制作者が意図したサウンドバランスを維持。近くの銃声はクリアに、遠くの爆発音はリアルに響き、プレイヤーは自然な音響空間の中で没入感を味わえます。特に、新機能である「足音モード」は、ゲーム全体の音響バランスを崩すことなく、敵の足音だけを強調し、迅速な判断が可能です。
加えて、このヘッドセットに同封されるUSBトランシーバーによって、25ms以下の低遅延通信が実現。ゲームだけではなく、スマートフォンやTVとも接続して映画視聴なども楽しめるなど、汎用性も備えています。
何といっても、この新作ヘッドセットの性能を存分に体験できる機会として、特設ゲーミングコーナー「ストリートファイター6」が用意されています。プレイヤーはゲームを通じて、「VR3000 EX for Gaming」の特長を直接体感でき、まさに音響の革新を感じることが出来るでしょう。
さらに、finalでは新しい有線イヤホン「MAKE MOD」も併せて展示されます。このイヤホンのシリーズは、3BA構成の「MAKE MOD 1.1」、1DD+1BAの「MAKE MOD 2.1」、1DD構成の「MAKE MOD 3.1」をラインナップしています。これにより、最新の音質を手の届く範囲で体験できるチャンスが広がります。新しいフラッグシップイヤホン「A10000」も注目。このイヤホンにはトゥルーダイヤモンド振動板が搭載され、音質のさらなる向上が期待されています。
そしてDITAからも新しいIEM「Prelude」が登場。このモデルにはツインバッフルドライバーが採用されており、周波数の精密なコントロールを実現しています。独自のデザインも光るこの製品は、プレイヤーに素晴らしいサウンド体験を提供します。
会場では、A10000とPreludeの試聴席も設けられ、先着順での受付となりますので、気になる方はぜひお早めにお越しください。また、finalブースで試聴してスタンプを集めると、非売品のイヤーピース「TYPE-E Soft」がもらえるスタンプラリーも実施します。このチャンスをお見逃し無く!
今週末の「ポタフェス2025夏 秋葉原」は、音楽とゲーミングのすべてを体感できる一大イベント。ぜひfinalブースで最新技術に触れ、その魅力を存分に味わってください!