世が世なら!!! 渋谷で斬新な広告プロモーションを遂行

世が世なら!!! 渋谷での新プロモーション企画

つばさレコーズに所属する若手グループ「世が世なら!!!」が、また一歩進んだプロモーション手法を展開する。彼らは、広告メディア「アドマン」を使用して、10月28日（火）にリリース予定の2nd EP『2025!!!』の宣伝を行う。この企画では、メンバー自身が大型モニターを背負い、渋谷の街を歩いて、自らのCDと2026年に予定されているワンマンライブ『世が世なら!!! 心底下剋上、はじめました。』の広告を行う。

逆転の発想から生まれたプロモーション

この挑戦的な企画は、「もっと注目を集めたい」「より多くの人に届けたい」という思いから発想された結果だ。世が世なら!!!は、普通の広告プロモーションを超えて「自分たちで広告を出し、自らがその広告を担いで歩く」というユニークな方法を選んだ。

“アドマン”は、通常企業やブランドの広告を流すための媒体であるが、今回はアーティスト本人がその広告主、出演者、運搬者の役割を担う。これはまさに新しい形のプロモーションモデルであり、ファンとの距離を縮める素晴らしい機会でもある。

イベント詳細

このイベントは、リリースの前日、10月28日（火）の21時から22時に渋谷駅周辺で行われる。移動ルートも公開されており、ファンは安全に交通規則を守りつつ、メンバーの歩行を応援したり、写真や動画を撮影することができる。

各グループのスタート地点と時間は以下の通り。

- Aグループ：道玄坂2丁目交差点で21:00スタート
- Bグループ：添田×笠松、21:15スタート
- Cグループ：橋爪×大谷、21:30スタート

メンバーの期待とコメント

メンバーたちはこの取り組みに特別な思いを抱いており、渋谷での“歩くバイト”に対して期待感を表明している。笠松正斗は「自分たちが広告として街を歩くなんて不思議で楽しみ」と語り、内藤五胤は「バイトとして汗を流す姿をぜひ見てほしい」と訴えている。

他のメンバーも同様に、この新たな経験が世が世なら!!!を多くの人に知ってもらう機会になると期待を寄せている。彼らの熱意と行動が、ファンの心に新たな印象を与えることは間違いないだろう。

街との関係性

渋谷はカルチャーの発信地であり、世が世なら!!!の若きアーティストたちがその街を歩くことは、彼ら自身の作品をその場で発信することに他ならない。通りすがりの人々がふと立ち止まり、彼らの存在に気づくことで、アーティストと街との新しいつながりが生まれるのだ。

注意事項

ファンがイベントに参加する際には、道路交通法を守り、安全に配慮することが求められる。また、メンバーを撮影する際は一時的にとどまることは禁じられており、適切な行動をとるよう呼びかけている。

世が世なら!!!のメンバーがこの特別なプロモーションを通じて、さらに多くの人々に届けるために全力で取り組む姿は、彼らの成長を示す重要な瞬間となるだろう。詳細な情報は彼らの公式SNSやホームページで確認できるので、ぜひチェックしてほしい。