totemぽぉるの自主企画「天獄」がついに下北沢に登場！

totmぽぉるが届ける異色のスリーマン企画「天獄」

2026年の幕開けを告げる音楽イベントが、東京・下北沢のシェルターで行われる。1月10日、totemぽぉる主催の自主企画「天獄」に、板歯目とさらば帝国が参加する。音楽ファンにはたまらないこのスリーマンライブは、下北沢を拠点とするtotemぽぉるが、過去3年にわたり協力してきたバンドたちを迎えて開催されるため、多くの注目を集めている。

自主企画「天獄」の概要

このイベントでは、totemぽぉるが自らのスタイルを強調しながら、同じく影響力のあるバンドと共演する。totemぽぉるは、昨年8月にリリースした1stミニアルバム『あの頃の僕たちへ』を引っ提げ、ライブパフォーマンスを披露する。特に同アルバムからの楽曲はファンの間で高い評価を受けており、ライブでの再現も楽しみなポイントだ。

開演時間は18:30で、前売りチケットは2,400円（税込み）。各出演バンドにて取り置き予約も可能で、ライブへの期待が高まる。「天獄」での出演は約3年ぶりとなる板歯目、さらば帝国との競演は、彼らのファンにとっても喜ばしい再会の機会となるだろう。

totmぽぉるの成り立ちと音楽スタイル

totemぽぉるは2019年に宇都宮の幼馴染3人によって結成されたバンドで、現在は東京を拠点に年間130本のライブを実施している。近年はオーディション番組「BRAND-NEW BAND STORY」でグランプリを獲得するなど、その実力を証明している。2023年には日本コロムビアからメジャーデビューを果たしたばかりで、新しいリスナーに向けた音楽シーンに貢献している。

彼らの音楽はエモーショナルなメロディと力強いビートが特徴で、聴く人々の心を捉えるスタイルを持っている。ミニアルバム『あの頃の僕たちへ』は、そのスタイルを色濃く反映した作品となっており、具体的には以下のような楽曲が収録されている。

- 僕ら星になって
- ベイビーディストラクション
- ねこもなく
- とびっきり!!
- with all my love
- たそがれの街

これらの楽曲は、心に響く歌詞とメロディが印象的で、ライブでのパフォーマンスでも特に盛り上がる要素となるに違いない。

さらば帝国と板歯目との関係

共演する板歯目とさらば帝国も、totemぽぉるとは強い結びつきを持つバンドで、それぞれ独自のスタイルを展開している。特に、さらば帝国は自らの企画「Loco Motion!!!」を東京・新島で開催し、毎年totemぽぉるも連続で参加している。これらの交流を経て、今回の「天獄」での共演が実現した。

音楽の国境を超え、お互いの魅力を引き出し合うこの自主企画は、新年のスタートにふさわしいイベントになるだろう。ファンにとっては、普段なかなか見られないコラボレーションを楽しめる貴重な機会だ。