KSMマイクロホン新登場
2026-01-22 10:30:23

Shureが新たなKSMマイクロホンシリーズを発表:録音の新基準を打ち立てる

Shure(シュア)は、音響業界に名を刻む老舗ブランドとして知られ、常に変革を追求してきました。そんな中、最新のKSMスタジオマイクロホンシリーズが、NAMM 2026で発表されました。これまでの技術をさらに進化させたこの新しいシリーズには、KSM32C、KSM40C、KSM44MPの3つのモデルが含まれています。これらは、スタジオプロフェッショナルや音楽家たちに向けて設計されており、全ての音源を忠実に再現することを目的としています。

新しいKSMシリーズは特に、従来モデルに比べて音質の向上だけでなく、デザインにおいても洗練されており、プロフェッショナルの録音ニーズに応える新たな基準となることを意図しています。特に、ボーカルから楽器の音色まで、細かなニュアンスまで逃さずに捉える能力を持っています。エンジニアが求める音の透明度や低音の存在感、さらには収音時の指向性を自在に操ることのできる機能性が売りです。

Shureのグローバルマーケティング部門のEduardo Valdes氏は、「私たちの使命は、プロフェッショナルやアーティストに高品質なツールを提供することです」と語ります。このコメントからも、KSMマイクロホンがいかに開発チームによって入念に設計されたかが伺えます。回路設計の改良はもちろん、多様なキャプセルオプションを搭載し、高品質な付属品も揃えることで、どんな環境でも優れた音を実現します。

各モデルについて見ていくと、まずKSM32Cは、3/4インチのカプセルを採用しています。このコンデンサーマイクは、特にボーカルや楽器、ドラムなどの収録において、滑らかでバランスの取れた音質を提供します。他のモデルに比べ、軸外音の排除性能が際立っており、フレキシブルな対応力が注目されています。

次に、KSM40Cは広範囲にわたる用途に適したラージダイアフラムマイクロホンで、自然な音質と強化された低域の表現力を備えています。特にアップライトベースやギターアンプ、キックドラムといった楽器に最適で、豊かなニュアンスを捉え、高い評価を得ています。

そしてKSM44MPは、デュアルダイアフラム設計を採用し、指向性に優れたマルチパターンマイクとしての汎用性が強調されています。特に、ボーカルやアンサンブルの収録、さらには遠距離マイキングに至るまで、あらゆるシーンでの使用に対応できるようになっています。

この新しいKSMシリーズは、いずれのモデルも美しいデザインで、スタジオやライブ環境のどちらにも美しくマッチします。Electrical AudioのエンジニアGreg Norman氏が述べたように、「その低い自己雑音レベルには驚異的な驚きがあります。静かな収録を行っていると、マイクが動作していることを忘れてしまうほどです。」

Shureは、このKSMマイクロホンシリーズをNAMM 2026で展示中ですが、日本での販売開始は2026年の春を予定しています。価格については、モデルにより異なりますが、KSM32Cは約123,530円、KSM40Cは約163,790円、KSM44MPは約205,370円の市場参考価格となっています。

Shureは、100年以上の歴史を持つ音響機器のリーダーで、店舗や大学、ビジネスの会議に至るまで、常に高品質な音響ソリューションを提供しています。今後もKSMシリーズが、アーティストや音響専門家に好まれる道具として活躍することでしょう。これからの発売に期待が寄せられています。


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