YOGEE NEW WAVES 角舘健悟が松田聖子の名曲「瞳はダイアモンド」をカバー
YOGEE NEW WAVESのボーカリスト、角舘健悟が松田聖子の代表曲「瞳はダイアモンド」を新たにカバーし、アナログ盤としてリリースすることが発表されました。このプロジェクトは、音楽プロダクションとしてのサンミュージックの歴史に触れ、昭和の名曲を現代の音楽ファンに届ける「サンミュージック・レコード リバイブプロジェクト」に基づくものです。
松田聖子の「瞳はダイアモンド」は、1983年にリリースされたシングルで、作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂のコンビによる名曲。角舘はこの曲を自身のライブでも披露し続けており、深い愛情を持っていることが伺えます。このカバーは、彼独自の視点での解釈と感性が込められており、聖子の楽曲に新たな息吹を吹き込む試みとなっています。
リリース情報とコメント
第1弾となるこの作品は、3月19日にデジタルリリースされ、6月18日には7インチのアナログレコードとして限られた数で発売予定です。価格は2,420円(税込)。
角舘は「瞳はダイアモンド」をカバーするにあたり、「この曲の時代背景を想像しながら、今の自分がどのように表現できるか仲間のミュージシャンと共に作りました」と語ります。歌詞が歩む日常と音楽が静かに交差する瞬間を表現することが、彼にとってのこの楽曲の魅力だと考えているようです。
YOGEE NEW WAVESの魅力
YOGEE NEW WAVESは、2013年に結成され、翌年にはデビューEP『CLIMAX NIGHT e.p.』をリリース。今や多くの音楽フェスに出演し、国内外での知名度を着実に高めています。彼らのサウンドは、シティポップのエッセンスを取り入れた新ジャンルとも言えるものであり、リリースするごとに話題を集めています。特に、2019年に行った「TOUR BLUEHARLEM」では、国内だけでなくアジア各地を巡り、多くのファンを魅了しました。
音楽に対する真摯な姿勢が感じられる彼らの活動は、これからも目が離せない存在になるでしょう。「瞳はダイアモンド」のカバーもその一局面として注目されているだけに、発売を楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。
これからの彼の活動やYOGEE NEW WAVESの音楽に、どうぞご期待ください。彼らの挑戦が音楽シーンにどのような影響を与えるのか、目が離せません。